ぽかぽかの春は種まきの季節、お花も野菜も大きくな~れ!
「もしもし、今日もみんな幼稚園にきてくれますか?」 と、自分の電話でしゃべっているのかというスタンスのもふ。
ほらほら、電話したのが伝わったよ。子どもたちが登園してきました。
廃材で、ゾウさんを作るよ。ゾウさんを作るって、こういうパターンだったんだ~。
かわいい~、ほのぼの~と1日が始まりました。
今日は、ぽかぽか春の日差し。お花にも、お水をどうぞ。
年長さんたちが、わいわいと出てきました。
土あそび? 泥んこあそび?
ペットボトルを切って作った容器に土を入れています。
こちらでは、畑に何やら苗を植えていますよ。ちなみにこの苗は、「きゅうり」だそうです。
子どもたちの小さな手で苗を入れる穴をつくり、苗を入れて、そしてまた土を被せて。苗の感触、土の感触、全部、その小さな手で感じながらの苗植え。
クイズです(ジャジャン♬ ← これ、最近、子どもたちがクイズを出す時につける効果音)
これは、何の種でしょうか。青い種だね。
答えは、「にんじん」でした~! 種を少しずつ、ペットボトルプランターの土の中に入れていきます。
こちらは、ちょっと茶色い種。 「だいこん」です。
ペットボトルプランターでの野菜作り、成功するといいですね!
以前、保護者のお父さんや近所のおじさまもお手伝いしていただき、そして、保護者のお父さん繋がりの方が重機を使って完成した畑にもたくさんの野菜の苗が子どもたちの手で植えられました。
「早く来て! 早く来て!」 「すごいのあるから!」
今年も、さつまいも畑にしているところに新しい苗を植える準備で土をほぐしていたところ発見、発掘されたもの・・・・それは、
ジャジャ~ン!! 「さつまいも!」
掘り忘れられて、ずっと土の中で眠っていたさつまいも。でも、ふにゃふにゃ。残念ながら食べることはできなさそうですが、すごいの発掘されましたね!
年長さんも苗植えを終えた頃には、全学年が外あそびに出てきていました。今日も賑やかでいいですね。
年長さんが土を触って何やらしていたのを見ていたのか、鍋(リアルな)にいっぱい砂を入れて、運び中。かなり重そうだよ。
お部屋に戻る時間になると、近くにいるお姉ちゃんやお兄ちゃんたちが、「もうお片付けにするよ」「お部屋に戻ろうね」などと優しく声を掛けてくれています。
大人の先生たちだけではなく、このように、年中さんや年長さんが声をかけてくれること、助けてくれることがどれだけまだまだ不安な気持ちが大きい新入園児の子どもたちの気持ちを安心させてくれているかと思うと本当に、「みんなありがとう♡」です。
お姉ちゃんお兄ちゃんと離れ、自分のお部屋に戻る時は同じお部屋の同じ色の帽子の子と手を繋いで、もう大丈夫。
さあ、もうお帰りの時間。 ♬ さよなら~ さよなら~ これできょうはおわかれ しましょ さよなら~・・・ ♬
ピアノを弾く先生を見たいの、先生の近くがいいの、ピアノが気になるの。
歌よりも、こっちが気になるの。毎年、この光景もあるある。いつも先生のピアノの横にいたよね~が思い出話になるパターン。そういう思い出だって可愛い思い出になるものです。
おっ、こちらでは、もはや、「お歌のようい」の姿勢。
いろんな子がいて、いろんな姿があって、それが面白いのです。そしてどの子も、毎日、いろんなことを覚えていっています。間違いなく頑張ってますよ。