活動記録

子どものおしゃべりはおもしろいです

2020年5月27日

昨日は夕方から雨が降って、朝は園庭にも水たまりがあちこちにできていました。お天気がいいのに、水たまりで外に出られないなんて悲しすぎるので、朝から先生たちで、えっさ、えっさと水たまりの水をとって、太陽に「乾かして~」とお願いしました。なので、子どもたちが登園して、外に出る頃にはなんとか間に合いました~。外あそび、大好きだもんね。

外よりも、真っ先に事務所に来てくれた男の子。事務所にいる、いもりを見に来てくれたようです。ちょうど、すずらん組の、いもりのらっかせいちゃんが遊びに来ていたので、水槽には2匹のいもりがいました。その様子を、ずっとながめながら、

「この、ふたりって、けっこんしたいんだよね。」と、そうなんです、実は、すずらん組のいもりは女の子(らっかせいちゃん)、事務所のいもりは男の子(たもりくん)なので、結婚するといいね、なんて話ながら、こうやってたまに一緒にしているんです。でも、見ている感じですと、どうやら、たもりくんが積極的すぎて、らっかせいちゃんがちょっとひいている感じなんですよね。なので、
「そうなんだけど、なかなかおんなのこに、うん、っていってもらえないみたいなんだ~」と話すと、「そうなんだ~」と、また再び、観察をしていました。すると・・・
「あっ!みてみて」 のぞいてみると、2匹で見つめ合っています。それを見て、
「もう、このひとでいっか~ っていってるのかなあ。」っていってるんじゃない? に、爆笑してしまいました。結婚を、まさかの、妥協?「もう、このひとでいっか~」と決めてしまうのか? 本当に、子どもたちのおしゃべりって純粋で素直で、可愛くておもしろすぎます。

そして、いもりの水を替えに水道に、

またまた、子どもたちが観察し始めましたよ。「そっちはせまいって~」「おしてる、おしてる。」「こっちのほうからいけばいいのに~」

本当だ、わざわざ、狭いところに2匹が挟まってる。子どもたちが、こっちの方が広いよなどと教えてくれていました。

そして、こちらでも何度も登場してきた、ドラえもんが用意してくれた「どこでもドア」

きゃ~、どこでもドアのドアノブが~、取れてしまい・・・この状態に・・・下には紙の破片がちらばり・・・  に笑い。
きっと、憧れの夢の「どこでもドア」があって、その夢のどこでもドアを開けることができるドアノブを持つ手には力が入っちゃうよね。このドアを開けてどこに行きたかったのかな。この時期は特に、子どもたちが、色々なことをしでかしてくれます。しでかすというと、悪いことのように聞こえてしまうかもしれませんが、このようなハプニングというか、やらかす、というかが、笑ってしまうんですよね。では、ドアノブはまた、ドラえもんに直してもらうことにしようかな。

そして、今日もかわいいプレゼントが届きました。

「これ、あげる。」とピンク帽子の年少さん。園庭に咲いていたシロツメクサを摘んで持ってきてくれました。少し恥ずかしそうに渡してくれる姿がまた可愛いです。

ありがとう♡ お花を見ると、気持ちが落ち着くし、優しい気持ちになれますね。

おっ、外がにぎやかになってきました。? ?
あっ、友彦先生が鉄棒のところにいたんですね。

緑帽子の年長さんたちが、逆上がりや、連続逆上がりに挑戦していましたよ! 年長さん、みんなやる気、十分。これからが楽しみです。

ピンク帽子の年少さんも、木の橋を落ちないように真剣な顔になりながら、渡りきっている子もいました。真剣な顔がまた可愛いです。

 

明日は、分散登園としては最後の回のAグループ4回目の登園日になります。明日も晴れるといいですね。元気に来てください、待っています。