活動記録

音あそび(全学年)・体操(年少組) 楽しかったね

2020年10月22日

昨日までの秋晴れとは変わり今日はどんよりと曇り空、時々パラパラと雨な一日でしたが、幼稚園の中はそれはそれは賑やかでしたよ。

今日は年少さんが体操の時間がありました。遊びに夢中でなかなかお着替えをしなかった年少の子も友彦先生の姿を見つけたとたんに「あっ、今日、体操だ!」と、途端に猛スピードで着替えを始める子もいたりと、子どもたちは体操の時間が大好きです。

年少さん、鉄棒に挑戦していました。運動会で年長さんの鉄棒の姿を見て、更に鉄棒に興味を深めて挑戦意欲が高くなっている年少さんです。
こうもりのように足をかけて逆さまにぶらさがります。体の力を抜いてぶらさがると体をぶらんこのようにゆらゆらと揺らしても落ちることはないんだよと友彦先生からお話を聞いて、いざ、こうもりに挑戦!


逆さまになることを怖がりそうな気がしますが、それがそれが、怖がって泣くようなこともなく、挑戦しに行く姿にびっくり。すごいですね。

頑張ってやってみよう! という気持ちが大事です。

 

そして、今日は、幼稚園中に打楽器の音色が響いていました。音あそびの時間です。


音あそびの林先生が様々な楽器を使って、様々な音を出して、お話も楽しく進めてくださるので、子どもたちの顔もいきいきしています。
満3歳児さんも釘付けです。担任の先生がパンダやパイナップルに変身して、言葉ではなく、音を使ってお話してみよう!という流れで、楽器を使って音を出してみます。初めて、触って、音を出してみることに興味津々。

「どうして、パイナップルはとげとげなんですか?」パンダには、「どうして耳があるんですか?」を音でお話してみます。

担任の先生は、顔だけくりぬいてあるパネルに顔を出して変身するという状況だったのですが・・・年少さんで、本当に先生がパイナップルになってしまった~、どうしよう~と、泣いてしまう子が・・・。まさかの展開に林先生もドギマギ。なんて場面もありました。

子どもたちって優しいんですよね。その優しさに感激していた先生がいましたので、そのお話を少し。
先生が汚れてしまったものを洗っていた時に水が足にかかってしまい、靴下がぬれてしまったようです。それを見ていた男の子が、さりげなく、自分のタオルを、「はい。」と持ってきてくれたそうです。先生の足がぬれてしまったのを見て、すぐに自分のタオルを持って差し出し、一言、「はい。」って・・・かっこよすぎる。優しすぎる~。 さすがに足を子どものタオルで拭くことはできず、「ありがとうね。大丈夫だよ。」とお礼を伝え。しばらく、先生は、靴下が乾くまで裸足に上靴を履いていたら、女の子が、「寒いでしょ、これ履いていいよ。」と、自分の着替えが入っているところから靴下を差し伸べてくれたそうです。優しすぎる~。可愛いすぎる~。 さすがにサイズが合わないので、これも、「ありがとうね。先生が履くと破れてしまうかもしれないから。」とお礼を伝えたそうです。

日常、様々な場面で、子どもたちからの優しさに先生たちも感動をもらっています。みんな、いつもありがとうね。

雨がパラパラしてくる前に園庭で遊んでいた子が、カラー帽子の中に何か集めてきていましたよ。
いい匂い。これは、園庭に咲いているきんもくせいだ! 子どもたち、季節を感じながら遊んでますね。

 

明日も元気に幼稚園に来てくださいね。待っています。