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ほのぼの場面いっぱい
今日は立春という日がぴったりなぽかぽか陽気な一日になりました。でもまだ週末にかけて冷え込んでくる予報が出たりと気候もいろいろですね。昨日、鬼を退治したことで子どもたちの顔もたくましくなったような。そんな一日、たくさんのほのぼの場面がありました。
朝から、特に用事もないのですが事務所にふら~と立ち寄ってくれる子どもたち、
「あったか~い。」と、椅子に掛かっている上着に抱きついています。もこもこしてたからかな。椅子に抱きついている姿がなんとも可愛らしく。思わずパシャリ。
そして、イモリのタモリくんのお家に只今、すずらん組のらっかせいちゃん同居中ですが、日に日に仲が深まっているようですよ。そんなタモリくんにおもちゃのおにぎりを見せて「ごはんだよ。」と話しかけていて、よく見るとちゃんとタモリくんがおにぎりの方に向かってスイスイ。ぽかぽか陽気の園庭でも。
木の下を一生懸命にスコップなどを使って、満3歳児の子どもたちが掘っていました。どうやら、宝探しをしているようでした。「宝あったかな?」と聞くと、「まだ~~。」と。今度は場所を変えて、
こっちでも、ガリガリと掘り始めて宝探しが続いていました。満3歳児のあさがお組は2月から二人お友だちが増えて更に賑やかになってきましたよ。
先生と一緒にプランターを覗き込んでいるので見に行くと、以前に埋めたチューリップの球根に水をあげていました。よく見ると、子どもたちがこのように優しくお世話しているからかな、球根から芽が出始めていましたね。年長さんに進級する頃にはきれいな花が咲くと思いますよ。楽しみですね。
こちらではお山作り。年少のれんげ組さんと満3歳のあさがお組のお友だちで作っていたからか、この山はそのままな感じですが、「あさがおれんげ山」という名前の山だそうです。何回も砂場で山を作る度にここを固めないとねなどと年少さんでもどんどんコツを掴んでいくところがすごいですよね。
と、あちこちで笑い声のするそしてあちこちでほのぼの場面がある一日でした。ピンク帽子の年長さん、ちょうどこの時間はホールで生活発表会の練習に燃えていました。その後、誰もいなくなった園庭にお帰りの用意が早い年長さんはみんなと少し遅れて出てきて思いっきり遊んでいましたよ。このままぽかぽか陽気がいいのですがまだまだこれからも寒い日がありそうですね。うがい・手洗いに気を付けて、たくさん食べてたくさん寝て元気にすごしましょう。
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鬼を退治したよ!「鬼は~外、福は~内」
今日は2月3日の節分。子どもたちはこの日が来るのが・・・嫌だったかな。だって、だって~鬼が来る日だも~んですよね。お母様からも、「このごろ毎日、鬼がくるんじゃないかって心配していて・・」とお子様の話をお聞きしたりもしていました。
お部屋で歳の数だけ豆を食べて力をつけて、自分で作ったお面を被って、鬼退治に出発!
青鬼だ~~! みんなで「鬼は~~外! 福は~~内!」
こっちには赤鬼だ~~! 鬼に立ち向かってますね、頑張れ~。ちょっぴり怖がりながらの年少さんに、「頑張って鬼退治してきて。」と声をかけるともうすでにからっぽになったマスを見せながら、「だって・・・もうお豆がないんだもん」と。怖がってるのにその姿が可愛いと言っていいのかなのですが、みんな怖がりながらもな姿が可愛いんです。
そして鬼は「まいった、まいった」と幼稚園から出ていきました。子どもたちの頑張りのおかげで鬼は逃げていきました。泣き虫鬼・怒りんぼ鬼・いたずら鬼・好き嫌い鬼・・・きっといろんな鬼が出ていき、みんなのところには、楽しい福・笑いの福・仲良しの福・・・たくさんの福が来ましたよ。
やっつけたぞ!と大喜びな子どもたち。
年少さんの頃は涙の鬼退治だった子たちも年中さんになったら、たくましくなってましたよ。
年少さんや満3歳児さんにとってはちょっぴり鬼の登場でビックリだったかもですが~、お帰りの時間には、この笑顔。
わあ、鬼がいっぱい。 手作りお面でお家でも鬼退治してくださいね。
お迎えを待ちながらの会話が面白く、
先生「鬼はどこにいったんだろうね。」子「お家じゃない?」子「鬼が島だよ。」先生「鬼が島ってどこにあるんだろうね。」子「東京じゃない?」先生「東京にあるんだ、何で帰ったんだろうね。」子「バスだよ。」先生「えっ!あの姿でバスに乗るの?」子「うん。」実はマル秘エピソードが・・鬼退治中になんと鬼のつのがはえているクルクルの髪の毛がポロンと落ちてしまうハプニングが!! 焦った鬼は慌てて自分の髪の毛をひろい元に戻すというシーンを目撃してしまい、笑いをこらえるのに必死な中、子どもたちはそんなことも目に入らないくらいに鬼退治に必死でした。面白い鬼さんでしたね。
これで、桃花台ひまわり幼稚園には鬼はいなくなりました。子どもたちの頑張りのおかげですよ!
なので、明日は鬼は登場しませんので安心して元気に登園してきてくださいね。待っています。 -
遊んだ後は・・・こうなってました
今日は外あそびもできる天気だったのですが、風が強かったせいもあり、室内の事務所前もたくさんの子どもたちがいました。
ラキューのブロックはパーツが細かいこともあり、少し前までは年長さんや年中さんが遊んでいることが多かったのですが、近ごろでは年少さんが夢中になっています。
小さなパーツを小さい手でパチパチとはめて形を作っていました。ブロックや絵本を読む子で事務所前が埋まっていて、「泥だんごのつづきやる~!」と来た子たちは、じゃあ、事務所の机でやろう。
今日は、以前に丸く削っただんごに色をつけました。ちょっと大きな先生たちの椅子に座って、嬉しそう。
少しずつ色を変えながら慎重に色を塗っていた子の指がまるでマニキュアをつけたかのようにきれいに色がついていて、見に来た先生たちから、「可愛いマニキュアつけてるみたいになったね。」と言われて今度は照れくさそう。今日は色つけが完成したので、乾かして次回はいよいよピカピカに磨きましょう!そして、時間になり子どもたちはそれぞれのお部屋に戻っていきました。事務所前がすっかり静かになり、ふと机の上を見ると・・・
わあ、きれいにちゃんと色分けして片付いている。思い起こせば、少し前までは年少さんが遊んだ後は色んな色がばらばらとそれはそれはすごい混ざり具合になっていて、その後、お兄ちゃん・お姉ちゃんたちが仕分け作業をしてとまたそれはそれで面白いのですがそんなことになっていたのですが、子どもたちだけでこんなにきれいにお片付けできてお部屋に戻っていっていたことに感動しました。そして、こちらも・・・
マグネットブロックで細長いスペースが作ってあって、中に1台、廃材で作った車が停車していました。子どもたちはどのような思いで作ったのかなと考えると面白いな~と思いました。子どもたちがお部屋に戻って誰もいなくなった光景でふと子どもたちの成長を感じたひと時でした。