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  • 粘土あそびもお絵描きも進化してました

    2021年12月03日

    今日は年長さんがコパンスイミングに出かけていたので、リーダーの年長さんが留守ということで造形展の共同制作はお休みしていましたが、この異年齢での共同制作を通して、お兄ちゃん・お姉ちゃんがきっと何気にやっている方法や行動から常に刺激を受けているんだなということが今日、子どもたちの何気にやっている粘土あそびやお絵描きから伝わってきました。

    あっちもこっちも子どもたちが驚くような面白いものを作っていたり、描いていたりで見ているだけで楽し~。

    年少さんのお部屋では、
    「いないいないばあ の うーたんだよ!」 2つのまるを見て、またまたカッチカチ頭継続で、「おだんごだ!」なんて言った自分をまたまた反省。耳だったんですね。まる=おだんご って決めつけるなんてカッチカチですね。 可愛いうーたんの完成!になっていました。


    これは、う~、写真だと見えずらい。一つ一つにちゃんと小さな丸が付いていて・・・これ全部、目玉焼き。

    う~、これも伝わるかな。 これは、きれいにカットまでされている「ピザ」なんです。たくさんトッピングものってますよ。これのまたすごいところが、実は、これ、とってもミニチュアなんです。写真はズームにしてるんです。

    本当はこの粘土版の真ん中にあるのが、このピザ。細かさが伝わりますでしょうか。この細かさ、もう職人技級。

    このような遊びの中での何気ない作品?作品というか、なんといっていいのでしょうかですが、どれも造形展に出品したいくらいです。でも、子どもたちの粘土あそびっていうのは、作ってはまた形を変えて、また違うものを作ってってのが粘土なんですよね。もったいないくらいですが。

    この粘土あそび、年中さんになるとまたまた進化してました。

    これ、縄跳びを始めるわけではないんです、これ、粘土なんですよ!! どんだけ~長く伸ばしたんだ~、すごい!

    どこまで長くできるかと自分との戦いをしながら、途中でプチっと切れてしまったところも冷静に修正していきます。

    集中力に驚かされます。

    粘土だけでなく、粘土ケースを仕切りにして、お団子屋さんだよとお店屋さん、今、目の前にあるものを上手く利用して遊びにしている、子どもってすごいなあ。

    そして、お絵描きも。

    ぶどうやいちごなどなど、絵を描いてるだけでなく、ここから、お店屋さんごっこが始まっていて、「いらっしゃいませ、何にしますか?」なるほど~、絵からもこういったごっこ遊びができるんですね、ここでも、子どもってすごいなあ。

    子どもたちの遊びを見ていると、いつから自分は、こんなにカッチカチになってしまったんだ~と無限大な子どもたちの柔軟な発想に驚かされっぱなしです。

    来週はもういよいよ、造形展本番に向けての最後の1週間になります。みんなの無限大な力を合わせて、頑張りましょう!!