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これってコロッケのおともだち?
明日の観劇会にお出かけのお天気が心配で、天気予報を気にしている中。今日は、晴れから雨 当たり?
朝は、きれいな青空。
この青空は、大型遊具のネットの上でハンモック状態でゴロンとなって見上げた空。これからあまり寒すぎる日にはおすすめできませんが、日差しがあってポカっと暖かい日にここにゴロンとして空を見上げるととっても気持ちがいいんです。心がなんだかモヤっと疲れている時などがありましたら、ぜひとも、遠くに行かずとも、このリラクゼーションを体験しにきてください。(子どもたちがお部屋に戻った時がいいかな。子どもたちが遊んでいると、ぐわんぐわんと体をゆすられたり、上にのっかってきたりして・・・リラクゼーションどころではなくなりますね。)子どもたちも、1人ではなく、みんなで作っていくという過程を楽しむことができるようになってきました。
先日の盛り上がってくると、つい、あっちでバッシャーン、こっちでバッシャーンと絵の具の入れ物を倒してしまうというハプニングをお伝えしましたが、
子どもたちは、自分たちでじゃあどうすればまた同じようなことにならないかと考えるようになってきて、入れ物を片方の手で持ちながら塗っています。「倒れないようにね。」と、ニコッ。 すごいなあ。 そうやっていろいろと考えていくんですね。包装紙を小さく切ってあるものにのりを付けてダンボールに貼っていきます。
またまた、ここで子どもたちが違うあそびをし始めましたよ。切った包装紙を、「これとこれ、つながるよ!」と、パズルのように紙をパーツのように探し始めました。と、まさかな展開になったり。
のりで貼ったり、ハサミで切ったり、絵の具を塗ったりということだけでなく、「水族館に行くと魚の説明が貼ってあったりするよね。」という意見から、今度は、作った生き物について調べて書いていくということを年長さんがやり始めていました。
手やなぜか足にまで絵の具を付けながら一生懸命に色を塗る子、難しいハサミ使いも慎重に慎重に集中して切っている子、手がベタベタになりながらも頑張って貼り付けていく子、そして、一生懸命に調べる子・・・みんな1人1人が必要です。そして、そのみんなの力が集まるとものすごい力になるんですよね。子どもたちを見ていると本当に実感します。と、その間も給食室からプ~ンといい匂い。くんくん・・今日は揚げ物の匂い。「コロッケの匂いがする~」の子どもたち。
コロッケ? 当たり~ではなく、今日は、「メンチカツ」 でした。今日のメニューを先生が伝えていると、「これってコロッケのおともだちなの?」という質問が聞こえてきて。 なんてかわいいんだ~。
コロッケとの違いを説明することもなかなか難しそうではありましたが、パクっと食べてみたら、「お肉が出てきたよ!」 と、違いを実感したようです。
「おいしい~。」「おいしいね。」 には、調理員さんもニコッ。でも、揚げ物の時には、ちょっぴり揚げ色が濃かったり薄目だったりとの違いを子どもはすぐに察知して、「僕の方が黒いよ。」「こっちが茶色でこっちが薄い茶色。」黒といっても真っ黒なわけではありませんが、これには調理員さんも苦笑いだったり。
でも、おいしい顔を見ればわかっちゃう、
ほら、からっぽだよ。 おいしかったね、コロッケのおともだちのメンチカツ。
もう今日で11月が終わります。いよいよ明日から12月に入ります。早いですね。そして、12月のさっそく1日から子どもたちのお楽しみ、観劇会に出かけます。お天気が少し心配なところですが、出発までに止んでくれることを願います。心配な時にはレインコートをお持たせください。12月も観劇会から始まり、楽しいことがいっぱいです。
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月曜日はどんぐりがたくさん落ちている日
お天気はいいのに、寒い。この寒さはやはり確実に冬が近づいている。これ以上、寒くなるのヤダ~なんて言ってたら、造形展、おもちつき、クリスマス・・・楽しいことまでやってこなくなってしまう。それはヤダ~。こうなったら、やっぱり、体を動かして温かくして、手洗い・うがいもしっかりして、強い体を作らなくては・・あとは、布団から出るのは気合かも。
寒い月曜日のスタートでしたが、子どもたちにとっては月曜日の園庭は宝の山? 土日のお休みの間にたくさん落ちてきている『どんぐり』に大喜びの日。
先生がらくがきした絵の上に子どもたちがどんぐりをきれいに並べていく遊びが始まっていました。こんなにいっぱいあったんだね!
「いっこぬかしがあっちまでできるようになったんだよ! みてて~。」
頑張って練習したり、挑戦したりして、何かができるようになって、「みて、みて」の子どもたちの顔って本当にキラキラしていて大好きです。子どもたちのお道具箱には、ハサミ・クレパス・サインペン・のり・・などなどの文具、道具が入っています。ハサミは特に使い方を間違えたりすると危険な道具になってしまいますのでしっかり子どもたちと約束をして使用していきます。
幼稚園で子どもたちが使っているのりは、こうやって、指でとって伸ばしてつけていく、でんぷんのりと言われているものです。
今の時代では、きっとご家庭では、スティックのりやテープのりといった手がベタベタしないものを使用している方が多いかと思いますが、幼稚園での、こののりは、ベタベタします。でも、これが子どもにとっては一番ぬりやすいんですよね。手でベタベタを感じながら、ベタ~とくっつけていきます。
幼稚園に入ってから初めてこの感触を体験する子が多く、最初はこのベタベタ感が苦手な子もいますが、手を拭けるフキンを用意したりしてすぐに手がふけたり、洗ったりできることがわかってくるともう大丈夫。
のりの使い方もだんだんと上手になってきます。少しとって伸ばすんですよね。最初からたっぷりとってしまうと伸ばすのに大変だってこともやってみないとわからないですもんね。
今日も、お兄ちゃん・お姉ちゃんたちが造形展の準備をしている間に、園庭にはかわいい赤帽子さんたちがあっちいったり、こっちいったりと楽しそうに遊んでいました。本当に、この赤がよく目立つんですよね。
「どんぐりあったよ!」 やっぱり月曜日。 どんぐりがいつもよりたくさん落ちてるね。ヤッタあ。
んんっ? ボールをお鍋に入れて、どんな料理ができるのかな。
フリスビーを投げてキャッキャと遊んでいたり、
お兄ちゃん・お姉ちゃんの中で流行っている「猿ごっこ」、あさがお組さんも、「子猿ごっこ」とでもいいましょうか、元気いっぱいです。
と、寒い月曜日スタートでも、元気いっぱいにスタートできました。急に寒くなってまだ体が寒さになれていませんが、風邪をひかないように気を付けて、あとは、布団からは気合で出ないといけませんね。明日も、元気な「おはようございま~す。」待っています。
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バッシャ~ン! 時にはハプニングもね
今日は、朝方? みんなが寝ている間? にどうも雨が降っていたようで、園庭の遊具が濡れてしまっていたりして子どもたちが安全に遊べる状態への準備ができるまでは、ちょっと中で遊んで待っててねーの間、事務所前の遊びのスペースが賑やかになっていました。
「家を作ってるんだよ。」と、手つきや真剣な顔つきがもう大工職人。まずは、こちらでイメージを膨らませて、将来は家を建ててほしいなあ、ぜひ、お願いしますよ。
大工職人さんの横だったので、つい、「トンカチだね。」なんて思いこみ声をかけると・・「ちがうよ~。これはね、お掃除するコロコロ。」なるほど~、思いこんでトンカチだねなんて声をかけた頭カッチカチの自分を反省。
さあ、今日も『ひまわり水族館』オープンに向けて頑張りましょう!!
大きな段ボールを、みんなで緑にするぞ~。 ぬり、ぬり、ぬり。
おお~っ、一面、緑になってきました。 おまけに手まで緑になってきました。
ぬり、ぬり、ぬり、盛り上がってきましたね~の、なか、・・・ バッシャ~ン。 絵の具がこぼれてしまいました・・。こんなハプニングもつきもの。わあ~~ってなりましたが、大丈夫。 みんなで一生懸命にぬりぬりしてたんだから。
みんなの芸術魂が盛り上がると、あっちでバッシャン、こっちでバッシャン、あっちでビリビリ、こっちでビリビリ・・・たくさんのことが起きますがこれだってみんなでやるからこその大胆なハプニングもこんな時にしか経験できないですもんね。
ボンドを塗る役、そして横では、そこに付けるものを準備する役。 何を準備してるのかな。
ビーズかと思いきや、「卵の殻だよ~」 この前、卵の殻に色を塗っていたのは、こうなったんだ。きれいな卵の形を残して持たせてくださっていたのが、粉々ですみませんな感じですが、この粉々、ビーズや細かいタイルのようでとてもきれいでしたよ。
こちらでも、組み立て作業?かな。真剣にパーツ?を組み合わせながら作り上げています。こちらも職人さんのようでカッコよさも感じました。何かに真剣に取り組む姿ってかっこいいですね。
みんな器用だな。1つ1つ、小さなビーズをモールに通しています。集中力もすごい!隣の部屋では何してるのかな~なんて気になっちゃうよね。のぞきに来てる~。
と、着々と準備が進み、ひまわり水族館オープン日には間に合いそうな感じですよ~。楽しみですね。
来週からも更に寒さが厳しくなりそうですが、寒さに負けない強い体をつくって元気に過ごしていきましょう。今日は、11月26日で、「いいふろ」「いい風呂」の日だそうですよ。あったかいお風呂に入って体を温めてくださいね。