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  • 子どもたちの芸術の発想は無限です(造形展に向けて盛り上がってます)

    2021年11月12日

    造形展には、1人1人が考えて作りあげた個人作品の展示と、み~んなで力を合わせて作り上げる共同作品の展示があります。今年の造形展共同作品のテーマは『ひまわり水族館』 ちなみに昨年度は、『ひまわりの湯』 でした。ひまわりの湯も人気スパリゾートのようでとてもわくわくするものでしたが、今年のひまわり水族館もわくわくです。

    よーし! 今日も『ひまわり水族館』オープンに向けてみんなで頑張りましょう!

    だんだんと、形になっていくと子どもたちも更に楽しくなるのか、日に日に盛り上がりをみせています。

    ご家庭からありましたらお願いしますとお伝えしたものの中に卵の殻がありました。それから、皆様のご協力でご家庭できれいに洗っていただいた状態でたくさんの卵の殻が集まってきました。それをどうするのかな~。

    カラフルに色を塗っていますよ。


    絵の具が乾いた卵の殻を細かく砕くと・・・わあ、きれいなタイルのようになってきました。「これね、卵の殻なんだよ!」と、子どもたちも卵の殻の変化を実感して、「すごいでしょ!」と得意気なのが可愛いなあ。

    こちらでは、まず、毛糸の長さを決めてチョキっと切る役の子・そして隣にはストローを細かく切る役の子・そしてその隣には、その毛糸を使って切ったストローを一つずつ器用に通していっていました。すごい!みんな役割ができていて、その役割をとても集中してやっている共同作業ですね。さてさて、この共同作業では、素敵な物を作っていたのです。(ヒント:水族館のおみやげやさんに並ぶようですよ)お楽しみに。

    それぞれの部屋にいる先生が子どもたちの発想を共同で作り上げていけるようにはヒントの声をかけてはいるのですが、子どもたち同士で、「わたしここやるね。」「じゃあ、ぼくはこっち。」な感じで子どもたちの連携プレーってすごいんですよ。

    おお~。こちらのお部屋では大きな大きな段ボールを繋げたもの?に、みんなで思いっきり手を動かして豪快に色塗り。思いっきりやれるって気持ちいいよね。 色だけみると、まさしく水族館色。

    手が青くなっちゃっても平気だよ~。

    同じような色を使っていますが、こちらは豪快に塗ろうチームではなく、ストローを雪の結晶のような形にしたものを使ってスタンプ風に形をつけています、こちらは繊細にやろうチームな感じで丁寧に一つずつ結晶の形をつけていっていました。

    豪快に思いっきりやったり、繊細に丁寧にやったりと、みんな役割がそれぞれ。自分の性格にあったことにいるかもって感じなとこもあっておもしろいですよ。

    大きなカメにいよいよ色つけ、なんだかリアルになってきましたよ。でも、色を塗りながら、お腹が減ってきたのかな?「カレーに見えてきた。」なんて声も。

    お兄ちゃん・お姉ちゃんが造形展の共同作品づくりをしている間、雨も止んで、園庭で遊べそうだよ。今のうちに~と遊び始めたのは、満3歳のあさがお組さん。まだ、お兄ちゃん・お姉ちゃんが外に出てきてない分、あさがお組さんどんぐり拾いたいほうだいだ~。やった~。

    いつも人気の遊具も使いたいほうだいだ~。

    スコップだって使いたいほうだいだ~。

    まだまだ来週も子どもたちの芸術の才能があちこちで開花すると思います。楽しみです。週末、ゆっくり体を休めたり、家族でいろいろなお話をしたりと楽しい時間を過ごしていてくださいね。また月曜日、待っています。