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秋まっさかり、いい季節ですね
朝は少しひんやりもしますが、日中は秋晴れで、時折吹く風もキンモクセイの匂いがしたり、日差しもやわらかい感じで気持ちがいい『秋』を感じることができる1日でした。
この季節『秋』には木の実も豊富、中でも1番は園庭にもたくさん落ちている「どんぐり」かな。子どもたちのどんぐりの使い方、遊び方の発想がおもしろいんですよね。
造形展に向けて盛り上がってる廃材あそびの廃材からティッシュの箱を持ってきて、その中にどんぐりがたっぷり。みんなが取り出しやすいようにかな。コップの中に入っている飲み物?の中にもチョンとどんぐりがのっていたりと作っているものを見るだけでもおもしろい。
「これね、ピーナッツが出てくるよ。」と、殻が割れているどんぐりを一生懸命にめくって中身を出していたり(確かに、ピーナッツにも見える見える)きれいにめくられたどんぐりがピーナッツ風に並んでいたりしていました。
さあ、そろそろお部屋に戻りましょう。
毎月、お家にも持ち帰る絵本、1人1冊、クラスのみんな同じ本を持っています。自分の本ってのもうれしいし、みんなと同じってのもうれしくて、同じページを開いて読み進めたり、シールを貼って遊んだりしていました。
そして、今日は全学年そろっていましたので、造形展に向けて頑張ろう! と、作りたいもの、作ってみたいもの、やってみたいことを自分で決めて、それを作るお部屋に移動して制作開始~!
こちらでは、おみやげを作っていましたよ。そうですね! 水族館に行くと、水族館はもちろんですが、おみやげ屋さんもわくわくしちゃいますもんね。おみやげ楽しみ~~。
色のついた水?絵の具?をスプレー容器でシュッ、シュッしながら色を付けていきます。これは何になっていくのかな。
ああ~、シュッ、シュッやった後、少し床に飛んじゃったかな? そんな時にも、さすが年長さん、雑巾を手に拭き拭き。制作するだけでなく、そういうことまでできるってすごいな。 きれいになってたよ。 ありがとう。
年少さんたちも自分たちができることを頑張ってやっていましたよ。共同作品なので、みんなの力で作り上げるんです。
年長さんのお兄ちゃんやお姉ちゃんと一緒のお部屋で一緒にいると、その姿、様子を見ているだけでも年下の子どもたちは「そうすればいいんだ。」「すごいな。」「やってみよう!」と気持ちが高まります。
少しずつ何かが出来上がって、形になっていくことの喜びも感じてきているようです。楽しみです。そうそう、今日、不思議な封筒が届きました。
んん??
「ねこ 在中」 ええっ!? ねこが入っているってこと!?でも、どう封筒を触っても、ねこが入っている感はありません。が、ドキドキしながら開けてみると・・・
こちらの「ネコってどんな生き物?」というテーマの貼り紙が入っていました。な~んだ、これが「ねこ 在中」の意味だったんですね。
明日は文化の日でお休みです。文化って何?と子どもたちにどう説明したらいいのかなと難しいとこですが、いつもみんなが使っている絵の具や粘土や折り紙も誰かが考えて作ってくれたから楽しく遊べるんだよ、いろいろな物にありがとうの気持ちを持とうね、みんなも楽しく遊べるような道具を発明することもいいですね。遊び方を考えたり発見したりすることって子どもたち得意ですもんね! そのような気持ちを持って過ごしてみてくださいね。
幼稚園は、今度は木曜日です。元気なみんなの「おはようございます!」を待っています。