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もはや、通常モードに切り替え完了!? いつもの笑顔いっぱい幼稚園
入園してやっと慣れたと思った頃にゴールデンウィークが訪れて、また再び、「お家がいい~」「幼稚園ヤダ~」に戻ってしまう恐れが・・・という、幼稚園あるあるがありますが、長~いお休みの夏休みが終了し、昨日から再び始まった幼稚園ですが・・・
既にもう、幼稚園モードに切り替え完了済!!
こういった面からも、子どもたち、強くなったね! たくましくなったね! なのです。一緒におしゃべりしたり、笑い合ったり、頑張ったりしている仲間との再会も嬉しい。
(これは、取っ組み合いをしているのではなく、ダンスをしているそうなのでご心配なくなのです)
こうやってクラスの仲間がそろって、先生の話を聞いている光景だけでも、「みんな、おかえり!」と、改めて成長にじ~んとしたり。
だって年少さんは、初めての夏休みを経験して、その後のスタートがこんなにたくましくスタートできるとは・・・みんな本当に強くなったんだね。
だって大好きな家族と過ごした夏休みが楽しくて心が落ち着いて、それで心が強くなったんだよね。
年長さんは、お絵描き? お手紙? これは、誰かに渡すものになるので、子どもたちも気持ちを込めて、なので真剣です。
さて、これは誰に向けて書いているのでしょう。は、お楽しみに、です。
しかし、年長さんになると、こんなに細かく、こんなに集中して、こんなに思いを込めて取り組んでいけるんだなとこちらでも改めて成長にじ~んでした。
まだ本日も夏休み明けの体を戻しながらのスタートで半日保育です。なんだか、みんなで笑っていたら、あっという間にもう、お帰りの時間。
園で注文をしていた子のメロディオンが届いたようです。新しいメロディオンを喜んで持って帰る姿もかわいい~。これから、みんなで少しずつやっていきましょうね。
お帰りの準備オッケーになった年少さんが、何かを真剣に見ている。
みんなで見ていたのは、昨年の幼稚園の運動会のDVDでした。もうすぐ初めての運動会を経験する年少さん。運動会?? 何それ??
イメージを持ってもらうために見ていたようですが、知っているお兄ちゃんお姉ちゃんたちが画面に登場してくるので、それが面白いようでした。学年もクラスも違っても「知ってる!」「白バッチさんにいる!」とみんな仲間感がアットホームで温かい幼稚園なのです。☆ 隠れミッキー出現 ☆
「ミッキーに見えませんか!?」 と掃除をしながら発見した職員。 どこ? どこ?
写真で見えるかなあ。 わかりますか~?
水たまりの形がミッキー?? 確かに~~
先生も、発想豊か、想像豊か は、いいことだ~。 -
久しぶり~!大きくなったね!幼稚園が始まりました
まだまだ残暑厳しい中ですが、暑い暑い、そして楽しい楽しい夏休みは終了~。終わったね or 終わってしまった どちらかな。
今日から、夏期保育、幼稚園が始まりました。 始まったね or 始まっちゃった どちらかな。どっちもだよね、だって夏休みは楽しかったもん、でも、幼稚園も楽しいもん。 なので、気持ちは複雑かも。
気持ち複雑な中なので、「まだお休みがいい~」「お家がいい~」の涙もあり予想をしてもいましたが・・・・「おはようございまーす!」みんな元気です。
「久しぶり~」「元気だった?」「大きくなったね~」「日焼けしたね!」 と、まるで久しぶりに孫に会うおばあちゃんな感覚。しかし、本当に子どもたちが一回り二回り大きくなってるような、そして顔はシュッと引き締まったような。リュックを降ろすより先に、思い出のファイルを広げて頭を寄せて一緒に見ている姿が可愛い~。
お友だち同士も久しぶりの再会ですのでお話も弾むはずです。ファイルの夏休みの思い出のページが広げられ、「見て! 見て!」
お家の方と一緒に思い出を綴ってもらったページ、これはもう大切な1ページ。楽しかった嬉しかった幸せだ~が詰まった1ページ。
本当に暑さが厳しすぎる夏でしたが、その中でも、子どもたちは大好きな家族と一緒に過ごした時間が子どもたちの心に残っています。
その楽しい思い出が心を温かく、そして強くしていくのです。正直な所、長い夏休み、お昼ごはんの用意などなど大変なことも多かったと思いますが、子どもたちが夏休みの楽しかったことを、「聞いて!聞いて!」「見て! 見て!」と目をキラキラさせて話をしてくれる姿を見ると、心から、楽しい夏休みだったんだね、よかったね、と思うのでした。
よーし!! みんな大きくなって、強くなって、益々カッコよくなって、可愛くなって、幼稚園もがんばるぞ~。
恐竜に粘土ごはんをあげたり。
どこからか筆を持ってきて、水槽のいもりをガラス越しから、こちょこちょしていたり。
折りたたみの椅子がいつの間にか事務所に設置されていたり。
そんな可愛いがいっぱい、おもしろいがいっぱいの幼稚園の日常が戻ってきました。やっぱり、幼稚園って賑やかで笑顔いっぱいの楽しい所なのです。でも長かった夏休み、どうしても生活のリズムも乱れがちになってしまいます。少しずつ、幼稚園モードに戻していきましょうということで半日保育からのスタート。 なので、♬ せんせい おはよう みなさん おはよう ♬の朝の歌が聞こえてきたかと思うと、
♬ み~なさ~ん さ~よなら またまた あ~した ♬ と、もう、お帰りです。
2学期の始業式は、9月2日ですが、幼稚園はスタートです。2学期も幼稚園で楽しいこといっぱい、笑顔いっぱいにしていきましょうね。 元気いっぱいのみんなの姿がうれしい1日、うれしいスタートになりました。
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⑥デイキャンプの思い出(最終話 みんな最高だよ!!)
7月22日、あの、最高に楽しかった日。 年長さんのデイキャンプ、余韻を引きずりすぎてますが(だって楽しいこといっぱいだったので)。
でもでも、それも、今回が最終話となります。(ハンカチをご用意していただきご覧ください ← 感動の涙? 猛暑の汗用?)
いつもよりも早いくらいの登園から始まり、もはやいつもだったら、お家に帰っている時間になっています。こんなにずっとずっと一緒にいることってなかったよね。
いよいよ、キャンプファイヤーが始まりますよ!! 光るペンダントをつけて、園庭にGO!!
まだ火がついていないけど、木が組まれている状態からも、子どもたちは、わくわく。朝から、お出かけしたり、作ったり、遊んだり・・・た~くさん、してきたけど、誰一人、疲れ顔ゼロ、みんなまだまだパワー残ってるようですよ。
さあ、火の精の棒に着火(師匠と弟子感ですが)。 子どもたちもこの時ばかりは、おしゃべりが止まり、じ~っと火を見つめます。
火の精の園長先生がゆっくりと子どもたちの前を通っていき、子どもたちがパチパチという火の音や火の熱さを感じていきます。普段は目にすることのない炎。
火は生活に欠かせないものですが、怖いものでもあります。間違った使用の仕方をしなければ、こうやって、みんなで火を囲んで、火を見つめながら、仲間と一緒に楽しみ、お話をすることは何とも言えない一体感、そして心に何か大切なものが残っていくものです。
キャンプファイヤーの始まりです!!
♬ キャンプだ ほ~い キャンプだ ほ~い キャンプだ ほいほいほ~い ♬
♬ アブラハ~ムに~は~ 7にんのこ~ ♬
みんな楽しそう~~!! みんないい顔、みんないい笑顔!!
この時間、暑さも少し和らぎ、火の熱さはあっても、それはなんだか不思議と心地よい。
♬ もうじゅうがりに~ いこうよ! もうじゅうがりに~ いこうよ! ♬
「あっ! あっ! シロナガスクジラだ!」 8文字だ! 早く8人で集まらないと~
ですが・・・・ クジラが猛獣になるのかという疑問もありますが、この場ではとにかく早く8人、早く8人って、それに突っ込む余裕はなかったですね。
火を囲み、仲間と踊ったり、
仲間と大笑いしたり。 この桃花台ひまわり幼稚園でいつも一緒に過ごしている大切なお友だち。大切な仲間。
うん、みんな、「最高だよ!」
外も暗くなってきました。 もう、楽しかったデイキャンプも最終章、『ファイヤートーチ・花火大会』へと移っていきます。
荷物を準備して、再び、園庭へ。
体操の土山先生によりますファイヤートーチに、こちらも最初は、思わず無言になりじ~っと見つめていた子どもたちも、途中から、「がんばれ~!」「すごい!」「かっこいい!」 の声。
年長さんのこの子どもたちが歌ったケセラセラという曲(事前に録音したもの)に合わせてのトーチ。子どもたちの声ってところがまたこれが、じ~んの感動を倍増させます。
たくさんの保護者の方より提供していただいた、たくさんの花火。
「子どもたちの笑顔が見れますように」 「子どもたちが喜んでくれますように」 の気持ちを込めていただいた花火。
1つ1つ、大切に気持ちを込めながら。
打ちあがる度に、 「わあ!!」 「きれい!!」 「みて みて!」
花火にも負けないキラッキラの笑顔の子どもたち。
花火と共に、楽しかったデイキャンプは終了しました。
思い起こせば、「お家帰りた~い、幼稚園ヤダ~」なんて言いながら、涙、不安、どうしたらいいの~で始まった幼稚園生活。でも、白いバッチをつけ、2階のお部屋になり、年長さんになった子どもたち。夜になってもこうやって仲間や先生たちと一緒に過ごせるようになったね、みんなとっても強くたくましい子になりました。
これも、いつもご家庭で保護者の皆様がお子様と温かい気持ちで接してくださっているからです。どうぞこれからも、この強くてたくましくて、可愛い子どもたちを幼稚園とご家庭と手を繋ぎ成長を一緒に喜んでいきたいなと思っています。よろしくお願いいたします。☆大きな地震の注意報が出たりと、落ち着かないお盆休みに入りそうですが、家族で備えの確認をしたりと、更に家族の絆を強めていてください。そして、夏休み明けには、日焼けして一回りも二回りも大きくなっている子どもたちに会えることを楽しみにしています。