活動記録一覧

  • ちょっきん、ちょっきん。ハサミも上手になったね。

    2020年09月07日

    今回の台風10号、進路はこちらの地域からはかなり離れているようでしたが、それでもその影響でこちらも嵐のような風や雨になりましたね。台風の進路にあたった九州方面の被害は大丈夫だったでしょうか。自然災害は怖いですね。私たちも今一度、防災用品の確認などをしておかないといけないなと思いました。

    そのような生憎の天気からの今週のスタートでしたが、子どもたちは元気いっぱい、笑顔いっぱいからのスタートでしたよ。

    年少さんが、チョキ、チョキとはさみに挑戦していました。


    あれ、いつもにぎやかなのに、静か? そうか、はさみに集中しているんだ。年少さんの子どもたち、きっと自分たちではさみは慎重に使わないとと感じているのでしょうね。

    真剣な目が可愛いですよね。

    年少さんの小さな手だと、まだ子ども用のはさみでも大きく見えます。

    みんな集中してますね。おっ、えっ、すごいすごい!! よく見ると・・・

    紙の先端だけ少し残して切っていくことができていてビックリ! これはなかなかの集中力がいりますよね。

    年少さんがちょっきん、ちょっきんしている時に、年長さんは・・・文字あそび~~
    文字あそびがまた、子どもたちの発想がおもしろいんですよね。

    今日は、「ろ」と「る」を練習したようです。 「ろうそく」「ろびー」・・なるほど・・「ろうや」 ろうや!そんな言葉を思いつくなんてこわい~。 そして、「ろくろくび」 わあ、これまたこわい~。そして、最後は、「ろーるぱん」 かわいいなあ。

    「る」も、「るす」などなどあり、最後は、「るんるん」 ルンルンな気持ちのことなんですよね。本当におもしろいなあ。

    こちらは、「れ」と「ね」で、その次をしりとりのように続けていってたみたいです。「れんげ」の次は「げ」のつく言葉ね。「げっぷ」げっぷとはよく思いつきました!
    そして、「ねこ → こま → まま」 最後が「まま」ってとこがまたかわいらしい。


    つい、文字あそびを見るのがかわいくておもしろくてなのですが、

    こちらも子どもたちは真剣でしたよ。

     

    午前中、幼稚園に年中さんの姿がありませんでした。それはね、今年は年度初めはまだ新型コロナウィルスの感染予防のためにコパンへのスイミングを自粛していましたが、2学期からはこちらもコパンさんの方も感染予防対策を行いながら、始めることになりました。年中さんにとっては今日が初めてのコパンでのスイミングの時間でした。幼稚園のプールとは違い、大きくて少し深かったかな。どうだったんだろう。

    「ただいま~!」 「たのしかった~!」


    バスから元気に降りてきて、

    年中さん、みんな笑顔でした。これから、毎月1回、コパンでのスイミングがありますからね。温水なので、寒くなっても大丈夫。

     

    さあ、お天気は生憎でしたが、子どもたちは元気いっぱいな月曜日からスタートしました。そして、明日は「お弁当の日」です。朝から、お母さんは大忙しかな。よろしくお願いいたします。お弁当を大事そうに抱えてくる子どもたちを先生たち待ってますからね。元気いっぱいに来てください。

     

  • 夏休みにお手伝いいっぱい頑張ったんだね!

    2020年09月04日

    今年は夏休みカレンダーが手作りカレンダーでファイルに挟ませていただいていました。各学年ごとに内容は違ったのですが、夏休み明けに子どもたちが持ってきてくれたのを見させていただいて、おもしろかったり、かわいかったり、親子で頑張ってくれたんだなあとかなどなど、本当に感動、感激したのです。皆さんのをご紹介したいくらいですが、今日は、そのほんの一部になりますが、少しばかり・・・可愛くて、おもしろいですよ~~。

    年長さんは、夏休みのカレンダーにその日に何をお手伝いしたのかを記入する欄がありました。みんなどんなお手伝いをしてくれていたのかなあ?


    「みそしるのみそときとおとうふをきりました。」 味噌汁を作るお手伝いをしたんだね。みそときという表現もあっているんだけどなんか可愛い~。がんばったね!


    シンプルに、「かぎしめ」  うん。大事、大事。カギを確認しないと、どろぼうが入ってきちゃうといけないもんね。重要なお手伝いだよ!がんばったね!


    こちらもシンプルに、「くいっくる」 わかった!これは、クイックルワイパーのことですよね。クイックルすると床がきれいになりますよね。くいっくる、がんばったね!


    そしてこちらは、「おさらをさげる」 こちらも、おさらをさげるっていう表現、あっているんだけどなんか子どもた字にしてかくと可愛いですよね。おさらをさげて机の上がきれいになったんだね。がんばったね!

    他にも、みんなたくさんのお手伝いをしてくれていたようです。年長さん、たのもしいですね。また、お母さんやお父さんもお子様のことを信頼して任せてくれていたのでしょうね。そして、子どもたちも、お母さんやお父さんが自分を信頼して任せてくれたことに自信を持ってやっていたのではないでしょうか。小さなことでもいろいろな経験をすることが大事です。だから、夏休み明けの年長さん、更にたくましくなっていたのですね。

     

    今日は、一日、台風の影響からでしょうか。久々に雨が降ったり、時折ゴロゴロと遠くで雷がなっていたりと生憎のお天気でした。でも、子どもたちは室内でも楽しそうに元気に遊んでいましたよ。

    年少さんも楽しそう。

    真ん中には廃材で作った手作りねこさんカチューシャをつけて可愛いねこさんポーズのかわいこちゃん。そして、両脇には、ブロックのタイヤにする部分をダンベルのように持ち上げて、「マッスル、マッスル~!」のマッスルポーズのマッスルボーイたち。


    こちらのブロックもちからを合わせて、慎重にたか~く繋げていますよ。慎重に、慎重にな感じが伝わってきました。


    こちらのブロックもたくさんつなぎ合わせて大作を製作中のようでした。


    ブロックをつなげて、しかくい形にしてました。この、しかくい形、「おふろ」だそうですよ。そっか、だからずっと横にぬいぐるみを置いていたんですね。おふろが出来上がったら、さっそく、おふろに入れてあげていました。ちゃんと、体を洗うスポンジまで横に。かわいいですね。

    どのクラスをのぞいても、子どもたちのたくさんの笑顔を見ることができました。

    今週も残暑が厳しい日が続き、子どもたちはいつも全力で遊ぶのできっと体も疲れていると思います。週末、ゆっくり休んでまた来週もいっぱい幼稚園で遊びましょうね!

  • いつもと違う太鼓の音が・・あっ、今日は音あそびの日

    2020年09月03日

    もう少ししたら、太鼓の演奏を披露する日がくる年長さん。年長さんが演奏しているエイサー太鼓の音は幼稚園の中でよく響いて聞こえてきますが、あれ?今日の太鼓の音はいつもと違うぞ。♪ ドン・ドン・ドン・ドン ♪ と共に、子どもたちの楽しそうな笑い声。

    あっ、そうだ! 今日は、『音あそび』 の日でした。
    この太鼓の音は打楽器奏者でもある林先生のジャンベというアフリカの楽器の太鼓でした。とても迫力のある音なんですよ。


    いつも林先生は見たこともないかわった楽器を演奏してくれるので子どもたちの顔も真剣です。

    この楽器、知っていますか? オルゴールのような繊細な優しい音がしました。
    こちらもアフリカの楽器で「カリンバ」という楽器で、親指の爪で左右交互に弾いて音を出すため、親指ピアノとも言われているようです。


    子どもたちもこのカリンバの音色に耳を澄ませていました。

    先生もホールに移動して、

    先生が絵本を読んでくれながら、その内容に合わせて、様々な楽器で音を出してくれるのでさらに子どもたちは興味津々。明るい気持ちの音・悲しい気持ちの音・怒っている気持ちの音など、音で気持ちを表現しながら、みんなで見入っていました。

    その後は、みんなで水族館に出かけましょう!

    お友だちと電車のように歩き始めたり、行進するように歩きだしたりと、一人一人それぞれの出かけ方をしていました。そして、水族館に到着!水族館にいる生き物になりきって動いてみましょう。楽器の音に合わせながら表現します。


    この格好は何になっていると思いますか~? ぷかぷかと水の上に浮かんでますね。胸のあたりでコンコンと餌を割るような動きをしてます。
    こたえは・・『らっこ』でした。

    ではでは、こちらは・・・ なんでしょう。

    ぴょん、ぴょん。 耳も作っていないし、うさぎではないですねえ。
    こたえは・・・『かえる』でした。
    その後も、イルカになったりして体で音を感じながらも表現しながら動くことを楽しんでいました。

     

    9月から「あさがお組」としてスタートした満3歳児のお友だち。幼稚園の中で一番、小さな子どもたちの様子を見にいきましょう。
    ピッカピカの新しい、粘土板や粘土を出して遊んでいました。幼稚園で遊ぶことがなんでも初めての新入園児の子どもたち。全部の物が真新しいピッカピカの用品をキラキラした目で楽しそうに遊んでいる姿がかわいい~。でも、そのキラキラした目は実は、涙でさらにキラキラの子もいたりして。初めて、お母さんと離れて、頑張るんだもん、寂しいに決まってるよね。でもきっと、幼稚園って楽しいな、幼稚園でたくさん遊びたいって思ってくれるようになると思いますし、なれるように担任、そして職員みんな、園全体で温かく見守っていきますね。


    粘土の感触だけでも不思議そう。最初はこわごわと小っちゃくちぎっていたり、まるめていたり。

    幼稚園の中では、この一番小さなお友だちの「あさがお組」さんのことを年長さん・年中さん・年少さんまでもがみんなが可愛がってくれていますよ。優しいお兄ちゃん・お姉ちゃんがいっぱいいるので、これから、たくさん、幼稚園でみんなで一緒にあそびましょうね。きっと、外あそびの時には園庭にとっても目立つ赤色帽子さんがたくさん出てくると思いますよ。園庭がますますカラフルになってにぎやかになりそうです。

     

    楽しかった一日ももうおしまし、お帰りの時間。お帰りを待っている子が、めだかが入っている水槽を見ながら、
    「コウロギさん、ふねにのってる。」
    舟? どういうことかい? と、水槽を見にいくと・・・

    なるほど~、小さくて見えにくいのですが、小さな赤ちゃんコウロギ?かなが水槽の水草の上にくっついていました。これを、舟に乗っていると表現するとこがおもしろくて可愛いですよね。