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異年齢での制作のつづきで、英語の時間もまぜまぜ
今日は、朝からずっと、しとしと、雨降り。ざ~ざ~どしゃぶりではなく、この、しとしとが、昨日、植えたじゃがいもにちょうどいい水やりになってそうです。
外で遊べないのは残念ですが、雨だって幼稚園は楽しいとこ。特に今は、『ひまわり寿司』開店に向けての共同制作にみんなで頑張るぞ~ですしね!
お友だちと一緒にやる時の何気ない会話から、こうしよう、ああしようとアイデアが自然と浮かんでいきます。
大人は最初に、これを作ろう、これがいるあれがいると、計画を立てがちですが、子どもはやりながら思いつき、どんどん進めていきます。
お兄ちゃんやお姉ちゃんがやっていることって、年下の子はやってみたい!って気持ちになります。どうやってやっていたのかも、同じお部屋で一緒に制作しているとちゃんと見ているんですよね。同じように、年少さんたちも頑張っています。
自分が作りたいものをテーマにして進めているお部屋で制作をしています。なので、クラスもまぜこぜ、学年もまぜこぜのお部屋になっています。ここはどんなことやってるのかな? お友だちはだれが来てるのかな?気になる~~。 廊下からチラッと背伸びしてのぞいている姿が可愛いですねえ。
そして、今日はジェフ先生の英語の時間がありました。今日は、英語もそのまま異年齢のまぜこぜクラスでやってみよう!となり、
これがなかなか、いい効果というか、いい雰囲気だったんです。それぞれの学年がお互いにいい影響を与えて英語の時間が盛り上がっていました。
余談になりますが、事務所横の園長先生がいるお客様がくるお部屋のソファーが姉妹園で使用していたソファーをいただくことになり入れ替えをしました。なので、ちょっとの間ですが、元々あったソファーが事務所前に置いてあります。
お家感を楽しんでいたのは・・・ セレブ感を楽しんでいたのは・・・ フォトスタジオにしていたのは・・・ もふ。
しかも、そっちは入れ替えた方のソファー、しかも、そっちはお客様がくる園長先生のお部屋だぞ~。(この後、しっかり消毒済)明日の天気はどうかな? 雨でも幼稚園は楽しいとこですが、やっぱり、外で遊びたいですね。明日もいっぱい遊んで、いっぱい制作もして、いっぱい笑って楽しく過ごしましょう。
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『ひまわり寿司』開店準備、着々と・じゃがいも植えたよ(年長組)
今日は10月31日、みんなで頑張った運動会もあった10月ももう終わりです。そして、明日からはもう11月。
子どもたちは、11月23日の造形展に向けて、そして、共同制作『ひまわり寿司』開店に向けて頑張っています。
色をぬりぬり、これは真剣な目。遊んでいる時の顔とはまた違います。
手についちゃったり、スモックについちゃったりしても気にしない気にしない。
この時季は、子どもたちの芸術は爆発だぁ~~により、スモックにも芸術の跡がついてしまい、お洗濯が大変になってしまうかもしれませんが、これは、頑張っている証拠ですので・・・おゆるしを~。
運動会のように競技をする真剣な顔もいいですが、芸術に向かう真剣な顔もいいですね。
牛乳パックの中に新聞紙を詰めています。地味な作業に見えますが、これで、ものすごく頑丈になるんですよ。こういったものもみんなで力を合わせて作っていきます。
ピンクのペンでぐるぐるを描き、「なるとだよ。」 一瞬、お寿司屋さんってことを忘れ、「わあ、本物みたい!」・・あれ? なると?
すると、こちらでは、「ラーメンのめんだよ。」 「お寿司屋さんにもあるじゃん!」と。 なるほど~~、そうだそうだ、あるある!ここで、先ほどの、なるとと繋がりました。「うどんもあるよね!」と子どもたち、よく知ってますねえ。
プチプチのシートをぬりぬり。「いくらにするよ。」なるほど~~。子どもたちの話に常に、なるほど~~です。
まだまだ、『ひまわり寿司』準備段階です。でも、着々と進んでいますので、開店をお楽しみにしていてください。
まだ制作途中の、大きな大きな魚、これは、もしや、まぐろ!?
「わたしより、大きいんだよ!」と横に並んでいる子どもたちをパチリと撮った後、写真を見返すと・・・・えっ!?・・・誰かが微笑んでる・・・誰?・・・今日はハロウィン・・・キャーー!!
あ~びっくりした、新聞紙についている広告の顔がちょうどその位置になっていました。
そして今日は、幼稚園の畑でのさつまいも掘りをした後のからっぽ畑に、今度は、「じゃがいもを植えてみよう!」に、先日、さつまいも掘りでお世話になった尾張ファーマーズクラブの伊藤さんに来ていただきました。じゃがいもは保護者の方からいただきました。
畑の準備をしている時に、「まだ出てきましたよ」。全部、掘ったと思っていたとこにまたまた、さつまいもがひょこっと出現。ほらほら、同じおいもでも、色も形も違うよね。
植えるじゃがいもを大事に手に持ち、「これから、おいもができるの?」とちょっと不思議そう。
芽を上にして、そっと土の上に置いていきます。
「土のお布団をかけるんだよね!」 おおっ、よくわかってますね。土をかけながら、「おやすみなさ~い」。おやすみなさい、とは、可愛いなあ。
「もうひとつ、植えたい人?」に、みんな手をピーン。
マルチシートをかぶせて、大きくなるんだよ。このように地域の農家の方や保護者の方のご協力により、自然に触れ合う機会を更に深めていくことができることを感謝します。どうもありがとうございます。お部屋の前のテラスには、大物の制作物が絵の具かな?を乾かすために干されています。こういった光景もこの時季ならではです。
明日から、11月です! 11月も楽しいことがいっぱいです。1日1日を思いっきり楽しんでいきましょう!
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うめちゃん、みて、みて!(うめちゃんとは・・・)
芸術の秋は続いております。
年中さんが、『五感を感じて描こう』に取り組んでいました。年中さんになってから今日が2回目、前期と後期とで同じ題材を描きます。子どもたち自身の成長やその時の感じ方などで、同じものを描いているってとこで変化が見えやすいかもしれないですね。
年中 ばら組の題材は、こちらの方、
ばら組のお部屋にいる、カメの「うめちゃん」です。
先生に、描いた絵を見せながら、「うめちゃんがねっ!〇〇でね、これがねっ・・・」と一生懸命に思いを伝えているとこも、可愛いと思いながらも、黄バッチの年中さん、みんな、自分の思いを伝えることができるようになっていることに成長を感じました。
うめちゃんの水槽をのぞきこみ何してる~? 「うめちゃん、みて、みて!」 何を? 反対にまわりこむと、
自分の描いたうめちゃんをうめちゃんに見せたかったんですね。水槽にくっつけていました。
すると、「うめちゃん、わたしのもみて!」「こっち、こっち」と、あっという間に水槽が画用紙で囲まれてしまいました。
しかし、うめちゃんという名前、なんとも渋いですね。
そして今日は、音あそびの時間もありました。音あそびの日は幼稚園中にリズミカルな太鼓の音や、それにも負けないくらいにリズミカルに子どもたちを楽しく音の世界に入らせてくれる元気な林先生の声が響きます。
年少さんも、すっかり音あそびの世界に・・・不思議な楽器の音に釘付けです。
いろいろなリズムに合わせて、手や足を動かします。
こうかな?こうかな?と先生の動きを見ながらやってみてから、その後はみんなでおもしろい動きに爆笑していたり。
楽しい音あそびの時間をすごし、お給食の時間です。
さあ、オレンジのおひげ探しに行ってこよう!
「みーつけた!」
おお~~、お見事!
こっちも、「みーつけた!」 いいの、いいの、気にしないでどんどん食べて。
おいしいよって証拠だよね。 そうそう、今日は、だって、『ミートソーススパゲティー・パンナコッタ』だったもんね。
最近は、朝晩と日中の気温差が大きく体調管理が大変ですが、たくさん食べて、たくさん寝て、体力をつけておきましょう。また、来週も幼稚園で楽しいこと、おもしろいこと、いっぱいしていっぱい笑いましょうね! 待っていますよ。