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夏休みの宿題?課題?思い出記録?、これはおもしろい!
夏休みが終わり、夏期保育が昨日から始まり、今日が2日目。まだ半日保育ですが、少しずつ幼稚園モードに体が戻ってきたかな?幼稚園に来てからは、みんな元気いっぱいすごしていますが、もしかしたらお家では、楽しかった夏休みを惜しんで「幼稚園イヤ~、お家がいい~」になっている子もいるかもしれませんが、それはきっとお家で楽しい夏休みを過ごすことができていたってことなので、しばらくはそれもオッケー、幼稚園にきてしまえば楽しんでいますので大丈夫です。
「先生、宿題がまだ残ってて~」「明日、宿題、持ってきまーす。」
宿題?? もしかして、ファイルのことかな? いやいや、宿題じゃないですよ~、思い出記録というか、もしかしてコロナ禍でなかなか出かけられない時にお家で楽しんで~な感じのものでしたので大丈夫ですよ~。
でも、子どもたちが持ってきてくれたファイルを見ると、それはそれは微笑ましく、夏休みって家族の大切な時間を作るんだなと感じました。
年長さんのお部屋に行ってきます。
まず目に入ってきた「うんち」 なぜ、いきなり「うんち」が出てきた~~?と笑っていたら、これにはちゃんとした過程があったのです。
カレンダーのようになっていて、次の日にしりとりで繋げていくようになっていました。「ひまわり」→「りんご」→「ごま」→「まんごう」→「うんち」→「ちょこれーと」 と続いていました。 お見事!! (マンゴーをまんごうと書くところが子どものおもしろくてかわいいとこです)
こちらも一生懸命に きょうやったこと を書いてくれています。よーく、字を辿って読むと、「きゃんぷ くつがかわにながれ」 ・・・
え~っ! 靴、大丈夫だった~? ながれ・・・の後が気になるところだったりこちらの、毎日のしりとりでは、「ぱんだ」→「だるま」→「まいせんせい」→「いちご」と続いており、途中、担任の先生の名前が入っているところにじ~ん。お休み中も、きっと担任の先生のこと思い出していたんですね。再会できてよかったね。
ぶどうをおいしそうに食べていたり、カヌーあそびを楽しんでいたり・・・なかなか言葉で楽しかった思い出を全部伝えるのって難しかったり、少し恥ずかしかったりがあっても、子どもたちの絵からとってもとっても伝わってきます。
楽しかった思い出の写真。 わあ、みんな可愛い! 幼稚園での姿とはまた違う家族で過ごす夏休みの姿が本当にみんなとっても可愛くって。当たり前のことかもしれませんが、みんなとっても愛情いっぱいに大切に育てられて幸せだね♡と感じました。
さあ、年長さんのお部屋から年中さんのお部屋に移動しましょう。
年中さんも思い出がびっしり。楽しかったんだね! よかったね! 思い出の夏休みになったね!
年中さんは、しりとりではなく、〇の中にかかれた文字が最初につく言葉の絵を書きましょうでした。こちらの答えというか絵がどの子もとてもおもしろく。こちらは、「り」→「りかちゃん人形」 「く」→「くるま」 「い」→「いぬ」 「す」→「すいか」 「む」→「むし」 「あ」→「あり」 「か」→「から」 お見事~~!! しかも、最後の「から」の横には小さく「たまごのから」とお家の方の添え書きがあり、それがまたなんとも微笑ましく。
「り」→「りんご」 「く」→「くも」 「い」→「いぬ」 「す」→「すみれの黄バッチ」 「む」→「むぎ」 「あ」→「あいすくりーむ」「か」→「かのせんせい」 ここにも、担任の先生の名前があることに再びじ~ん。 すみれの黄バッチとこちらもお家の方の添え書きがあるから、なるほど~。 むぎってのもシブくておもしろなあ。 お見事!!
家族全員の顔がみんなニコニコ楽しそう。 いいなあ~~家族って。 夏休みは暑いし、しかもまだまだコロナが心配な夏休みでした。これはお母さん正直な気持ちあるあるで、早く夏休み終わってほしいわ~、毎日大変だわ~だったかもしれませんが、こうやって子どもたちの気持ちが絵になるとやっぱり夏休みっていいですね! 家族っていいですね!
半日保育はあっという間です。さあ、もうお帰りの支度ですよ。
年少さんも自分で自分のスモックを丁寧に畳み(すごいなあ~)、リュックの準備もオッケー(みんなしっかりしてきたなあ)
土日のお休みで再び夏休みモードそのままにならないように、月曜日はまだ半日保育ですが、幼稚園始まってますからね、元気に来てください。待っています。