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「やってみよう!」というチャレンジ精神がすごいよ
早いもので、もう9月の最終日、明日からはもう10月、日中の残暑もあり、あまり実感がないですが、確実に秋は深まっています。
子どもたちの遊び方を見ていてもいつの間に~と成長しているんです。
黄帽子は、年少さん。あれ、いつもだったら三輪車をキコキコこいでいるという姿が、今日はひとまわり大きいしかも自転車に乗って遊んでいました。まだ、足をつきながらヨイショヨイショな感じでしたが、そのうちにきっとひょいっと乗れちゃうんでしょうね。(もはや乗れている子も!)
おおっ、屋根の上に登るチャレンジに挑戦しているのは、なんと、赤帽子の満3歳じゃないですか! 思わず、手を差し伸べ、持ち上げてあげたい気持ちになるのをこらえながら見守っていたら、ちゃんと自分で、ここまでだ~な感じでその後はまた慎重に降りてきていました。こうやってチャレンジしていきながらいつの日かできるようになっていくんですよね。
こちらは、おいも掘りチャレンジ。 地面から出てきた根っこの先には、きっと、おいもが!という願いで、「うんとこしょ、どっこいしょ」「だめだ~」「もっと掘ってからにしよう。」などの会話も、おもしろいね。
こちらは、「木の実とりチャレンジ」が行われていました。なんとかして採ろうという気持ちがひしひしと。
ジャンプ成功!で、Getできたよ~
最近、砂場横の屋台の屋根から藤棚に飛び移りスルスルっと「まるで、お猿」チャレンジの次は、「まるで、コアラ」チャレンジ? 時計台の柱にひょいっとしがみつき。
すると、次々とコアラチャレンジに行列。 おもしろそうなことって、やってみたいよね!
今日も園庭はにぎやかだったな。お部屋に戻ってからも。
「めいろだよ~、やってみて!」 (えっ、超難解な、めいろじゃないかい)
「ここからね、ここは、ワープしていいんだよ。」 (えっ、ワープあり。では、なんとかゴールまでいける?それでも超難解)
そして、それを見ていたお友だちが、「僕はもっと難しくするよ~」と更に難問を作成。 おもしろね。粘土あそびでも、いつの間にか、粘土ヘラの使い分けがベテラン級に。
穴をあけたり、目をつけたり、プチプチの模様をつけたりする時は、鉛筆のような形のヘラ。これは、薄く伸ばす時は横にしてピザを伸ばすように器用に使っていたり。
包丁?のような形になっているヘラは、やっぱり、切ったりする時によく登場。
お部屋での遊びも楽しいね!お外でもお部屋でもいっぱい遊んでお腹が減ってきたかな。今日のお昼は、「キーマカレー」
ミートスパゲティー同様、今日のキーマカレーも、オレンジのおひげチェックに来たと思われ・・・ 瞬時にお口を隠されたり、
「ついてないも~ん」 の、おいしい笑顔
いないなあ~。 よし、年少さんにいってみよう。
「たべちゃったよ!」 の笑顔の、ほっぺにはプチっとお米が。 おいしく食べた証拠だね!
今日も、いっぱい遊んで、いっぱい食べて、楽しかったね!☆ この、お家感いいねえ ☆
いつも絶対に自分のクラスにいなくてはいけないよではなく、事務所前には、みんなで遊べるスペースがあったりと自由に遊べる時間にはその場所で様々な学年の様々なクラスの子どもたちが一緒になって遊んでいたり、もふちゃんに会いにきたりと、幼稚園中がリラックスできる場所、楽しい所、でも、それってとってもうれしいこと。時には子どもたちが、まるで自分のお家のリビングでリラックスしているかのような姿を見せてくれます。
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☆マジカルレンズ☆これはまさに、まじかる~
幼稚園は、楽しいかな? 幼稚園は、おもしろいかな?
「幼稚園楽しい!」 「幼稚園に行きたい!」 って思ってくれることが、1番うれしいことです。(でも、まだまだ小さな子どもたち、時には、今日はお家がいい~、幼稚園ヤダ~な、日も正直あると思いますが)ドキドキの入園式から、もう半年余りが過ぎました。なんだか早いですね。そして、初めての運動会を迎える年少さん、今日も走ったり、踊ったり、並んだり、頑張っていましたよ!
体操の土山先生と一緒に、「よーい、ドン!」 の練習です。
「よーい」のポーズがこれまたかわいいし、これがまたおもしろい。
「ドン!」で先生の方に走っていきます。本番、お母さんたちの方に走っていっちゃったらどうしようハプニング。まあ、幼稚園の運動会でのハプニングはそれも可愛いですけどね。
みんなでよーいドン! 楽しかったね。頑張ったね。
まだまだ楽しいことはたくさん。 今度は、みんなで、☆マジカルレンズ☆。
自分で色塗りをしたちょちょを、タブレットのカメラでパチリと撮ると・・・あら不思議、画面の中でちょうちょがひらひらと動きだしました。
こちらは、ぶどう。 自分で色を塗ったぶどうが、画面の中に、
「わあ、おいしそう!」 指でぶどうの粒を採ろうとすると、ぽろっと房からはずれて、「あ~、全部なくなっちゃった」最後は房だけが残りました。あれ、ぶどうの粒、あんなにいっぱいあったのに、どこいった? まさに、まじかる。
そして、こちらは、「金魚」 金魚の絵をパチリと写したら、あれれ、金魚鉢にポチョン。金魚鉢の中から、跳ねて飛び出したり。まさに、まじかる。
年少さんも、タブレット使いに慣れてきたみたいですね。みんな、大切に使ってくれています。夢中になれる楽しいもの、子どもたちも自然と大切な物と感じ、扱い方も上手です。
今日も砂場横の屋台の上は人気の場所です。ここに登れるようになったことがひとつ大きくなった気持ちになるようです。
おっ、年少さんが年中さんのお兄ちゃんたちの後に続き、チャレンジしていますね。
見事に成功してお兄ちゃんたちに混じっていました。年少さんでチャレンジ成功はなかなかですよ~。
☆ もふ 大工になる ☆
歯がむずむずするのか、段ボール製のセカンドハウスを自分のハウスなのに、ガジガジするので、かじり用に木を置いてあるのですが、今日はそれをカタン、カタンと口あたりで動かして、自分の本家入口まで運搬。
せっかく立てたのに、今度は、ガタンと倒して。 カタン、ガタン、ゴトンと暫く、もふちゃんの気分は大工さん。
もう少し、木を増やしておくと、何か作ってくれるかな。まだまだ日中は残暑が厳しいですが、朝晩は涼しくなってきました。体調管理が難しい時季ですが、元気に本格的な秋を迎えましょう。そして、また明日、元気いっぱい遊びましょう!
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いつか僕だって、いつか私だってできるもん!
5歳・6歳って聞くと、まだまだ小さい子だけれど、幼稚園の中での年長さんって、みんなの憧れのかっこいいお兄ちゃん・お姉ちゃんなんです。なので、年長さんの姿を見て、「いつか僕だって。」「いつか私だって。」という気持ちを持って、「やってみよう!」になるんですよね。
それは、いつだって、どんな場面でも。
砂場横のお店風の屋台の屋根の上に登ることはオッケー。でも、お手伝いはしないよ、自分で上れるちからがつけば、降りることもできるようになっているのです。お兄ちゃんやお姉ちゃんがひょいっと上っている姿、キラキラ憧れ。
よーし、「やってみよう!」 年少さんたちがチャレンジしてるようですよ。
小さな手で一生懸命につかみながら、よじのぼろうとしている。 ファイト~!いっぱ~つ!(← お決まりの古い表現)って感じですね。
こんな風に、日常の遊びの中でも、常に年長さんはキラキラ憧れで見られ、年長さんと同じことをやってみたいっていう気持ちになるようです。そして、今日は、こんなカッコいい姿を見てしまったよ。運動会の練習をしに、ホールに集まってきた子どもたち。子どもたちの方から、「白バッチさんの見たい!」「年中さんのも見たい!」「年少さんとあさがおさんのも見たい!」で盛り上がりはじめ・・・「よし! 見せ合いっこしよう。」
きれいな色をした大きな大きな丸いふわふわしたものを年長さんがみんなで力を合わせて動かすと、風船のように膨らんだり、広がったり、次々に形が変わっていきます、周りで見ている子どもたちの顔は、「ふぁ~~♡」
「どう?白バッチになったらできそう?」との質問には、「で・で・できるかな」とあまりの年長さんのかっこよさに、自分もできるようになるのかなあとな思いになっていたようですが。 大丈夫だよ、年中さんもきっと憧れの白バッチさんになれるよ。
バルーンの中に隠れちゃった。この後は、もうクライマックス。まだ、クライマックス準備のためにバルーンの中でバタバタと慌てている感が膨らみから感じられるところも逆に面白かったり。 クライマックスは当日までの、お楽しみに~。
演技終了後の整列も、素早い! さすがだなあ。今日も運動会の練習もみんな頑張りました。見せ合いっこもして、更に「よーし!」な気持ちになりました。
でも、もう、あとは、外で遊ぼう!!
昨日の雨で濡れていた園庭もだいぶ乾いてきた時だったけど、ここなら大丈夫かなと園庭というよりは、バスの出入口近くに残っていた水たまりを発見。(ホントは、まさかここでは集まらないだろうと思いそのままにしておいた水たまりだったのだが)
でも、まさかなこの場所の水たまりから、子どもたちのとっても可愛い遊びを見ることができるとは~、水たまりこのままにしておいてよかった~。水たまりよ、ありがとう。「釣れたよ!」 釣れた? 水たまりに浮かんでいる葉っぱを魚に見立て、落ちている枝が釣り竿のようです。
おもしろい~~! なるほど~~。 「見て! わたしも釣れた!」
釣れた魚をどうしようかの思いから、持ってきたのは、「なべ」
なかなか上手く釣れない赤帽子のあさがお組さんに、「この穴に入れてごらん」と優しく声をかけてあげているお姉さんたちにじ~ん。優しいね。
そしてこの時期限定で登場する大玉。年少さんが持つと更に大玉に見えますね。これだって、年少さんにとっては、黄バッチの年中さんが練習している姿がキラキラ憧れ。 大丈夫! 来年は、きっとカッコよく大玉を転がせるよ。
このように、まだまだ小さい、3歳・4歳・5歳・6歳の子どもたちですが、その中でも憧れの気持ちって持ってるんですよね。その気持ちで、「よーし!」「やってみたい!」になるんですよね。みんなはすごいよ。
☆ もふモデルになる ☆
自分のケージから隣のセカンドハウス(ダンボール製)に移動するくらいの動きしか見せていなかったもふちゃんですが、最近、慣れてきたのか行動範囲を広げ、印刷機と壁の間の隙間でくつろいでいる時があります。今日も、「もふちゃんいないよ。」「どこいった?」「いた~~」と子どもたちの会話。
紙と鉛筆を持ってきたと思ったら、もふちゃんの絵を描いていました。これぞ、観察画。
絵画のモデルなんてすごいよ、もふ。よかったね!