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やっぱり幼稚園はこうでなくっちゃ
「せんせ~い!」
「ひさしぶり~~」
「元気だった~?」
「〇〇くんきたよ!」「〇〇ちゃんだ!」と、再開を喜ぶ声が飛び交い、そういった場面もなんだか大袈裟かもしれませんが、じ~んと感動(何年ぶりではなく約1か月程ぶりではありますが)なんです。
夏休みの幼稚園の姿とは違い、にぎやかな幼稚園が戻ってきました!やっぱり幼稚園はこうでなくっちゃね。
キャッキャッ・アハハッ・「こっちだよ~」・「まてまて~~」・「いくよ~!」楽しそうな声、エ~ンと時には泣き声も。でも、今日は久しぶりの幼稚園初日でしたが、このエ~ンの泣き声は聞こえていませんでしたよ。子ども同士も再開を喜び、これからまた一緒だねな感じで仲良く手を繋いで歩いていたり・・
「みて、みて~!!」 うん、この、「せんせい!みててね!」 も久しぶりな感じ。
屋根の上でのひと時も久しぶりだね。
やっぱり、友だちっていいね。 幼稚園って楽しいね。
身長体重測定をしていた年少さん。 わあ!びっくり。 2cm程伸びている子が多く、大人で考えると2cm伸びるってすごいですよね!みんなすくすく伸び伸びと元気に成長しているようでよかった。そして、今は真っ黒に日焼けしましょうな時代ではありませんが、やはりこの夏にほんのり日焼けした感じになっていたりして、それもたくましくなってお兄ちゃんお姉ちゃんになったように見えました。
身体測定の順番を待っている間はみんな一緒の絵本。迷路になっているところも、小さな手の指で辿りながら、「ゴールできた!」「みてて、できるよ!」と夢中になっていたり。
」
更に読み進めていくと、窓を開けるページが出現! そっとめくってみると・・・そこには・・・宇宙人
そこから、宇宙人ごっこが始まり、「われわれは~ うちゅうじんだ~~ 👽」宇宙人風の声を出そうと喉を指でツンツンしながら、「うちゅうじんだ~~」
もう、あちこちで、喉や首あたりをトントン、ツンツンしながら、「われわれは~」「うちゅうじん~」
ちょっとしたことでみんなで盛り上がり、みんなで楽しめる、これも幼稚園ってこうでなくっちゃですね。
さあ、いよいよ、始まりましたよ。夏休みモードの体を幼稚園モードに切り替えですよ(子どもたちに向けて言っているようです、実は私たち先生たちのことだったりして)。一気にバチっと切り替えるより、夏休みの楽しかった思い出の話を聞きながら、夏休みの余韻にも浸りながら、少しずつ切り替えていきましょう!
明日も、幼稚園でみんなのこと待ってますからね! 早起きして元気に来てくださいね。
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夏休み☀ もふ物語 (海賊王になる!の巻)
あつい、あつい、なつやすみ、みんなげんきにしていますか~?
猛暑で、また再びコロナの心配も広がり・・・でなかなか思うように動けない夏休みになってしまっているかもしれませんね。そんな時は、われらのアイドルうさぎの「もふ」で癒されましょう。
*まずは、少しばかり「もふ」のことを・・・
昨年の秋、園庭の大型遊具が新しくなるための大規模工事がありました。その際に、老朽化してきていた、うさぎ小屋(旧もふ家)を一緒に取り壊すことになったのです。その後はまた考えようと、新たに、室内ケージ生活が始まり・・・ここから、もふの人生が大きく変わりました。以前の外の大きなお家では子どもたちとの距離が遠く、お互いにじっくり触れ合う機会がなかなか難しく、離れたところから、「うさぎさ~ん」ってよんだり観察するという関係だったのが・・・冬は暖かく、夏は涼しいエアコン完備の室内生活になったもふは、人との距離が縮まり・・・「もふってこんなにかわいかったんだね。」(何年越しに)と、日に日に我らのアイドルへと駆け上がっていったのです。(遅咲きアイドル)今では、こうやって自然と横にいたり・・・(近くにいてくれるだけでいいのの存在)
それでは、アイドルもふ 出演 初作品
「もふ かいぞくおうになる!」 をごらんください。
「あっ、かいぞくせんだ ん? あのむぎわらぼうしはかいぞくおうになれるっていわれているでんせつのぼうしだ!!」
「よし、てきもいないし、でんせつのむぎわらぼうしをげっとしたぞ!」
「これで、わたしもかいぞくおうだ!!」「せかいいち、つよいんだぞ」
たいへん! もふのだんぼーるせいのせかんどはうすに、きょだいなへびが!! むぎわらぼうしをねらってるではありませんか。(巨大なへびは巨大になりすぎたというきゅうりでございます)
なんてことでしょう・・・きょだいへびに、あのでんせつのむぎわらぼうしをとられてしまいました。
「へへへ~、これでおれさまがせかいいちのかいぞくおうだぞ!」
もふ、どうする? もふ、このままでいいの? せかいいちのかいぞくおうのゆめはもういいってこと? そんなにすぐにゆめをあきらめてしまうの?
もふはかんがえました。いつも、ようちえんであそんでくれるこどもたちのことをおもいだしました。こどもたちはいつもいっしょうけんめいにがんばっていることをもふはみています。
「あきらめてなんかない、ぜったいにあのぼうしはとりかえすから!」
こどもたちのことをおもいだし、ゆうきがでたもふは、ぼうしをとりもどすことができました!! これでほんとうの、せかいいちのかいぞくおうだね。
ようちえんのおともだちはみんななつやすみだし、よし、かいぞくせんにのって、もふもたびにでるじゅんびをはじめました。
「いざ、しゅっこう!! ほをあげろ!!」 おおきななみをたてながら、しゅっぱつしていきました。
ところが、おおなみでむぎわらぼうしがおちてしまい・・・(でんせつのむぎわらはどこへやら)それどころか、こんどはなみをたべはじめたもふでした。
お・し・ま・いまた、なつやすみがおわったら、なつやすみのたのしかったおはなしをきかせてね。 またね! もふより🐰
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楽しかったね!デイキャンプ(キャンプファイヤー・花火大会の巻 最終回)
今日から、もう8月です。8月=めちゃくちゃ暑い ってイメージですが、8月=ひまわりの花 ってイメージもありますよね。桃花台ひまわり幼稚園ひまわりっ子のみんなも明るく元気なイメージのひまわりのように夏休みも過ごしていてくださいね。
では、7月22日 年長さんのデイキャンプ のお伝えも今日が最終回。
『キャンプファイヤーと花火大会の巻』
突然の雨、ゲリラ豪雨を心配し、ギリギリまでキャンプファイヤー用の木を組むのを待っている状態でしたが・・・途中ぽつぽつときていた時もあったので、空を何度も見上げて祈っていました。よーし!もう大丈夫!と、確信した後、木を組みはじめ、準備完了!(完成!から、園長先生チェックがクリアせず・・・園長先生が細部にわたって崩れないように組んでくださっていました、さすがです~)
そのおかげで、火の上がり方もいい感じ。(事前に「火災とまぎらわしい煙又は火災を発するおそれのある行為の届出書」というものを消防署に提出済)でも、火事と間違われたら消防車が行きますと言われ・・・火事じゃないですよ~~。火の大切さ、火の怖さの話を聞き、キャンプファイヤーの始まりです。みんなで光るブレスレットを装着!先生たちも装着! この些細なことでも、なんかみんな一緒だね、おそろいだね、って一体感を感じたり。
♬ もえろよ、もえろ~よ、ほのおよも~えろ~ ♬ 歌ったり、 ♪ アブラハムに~は7にんのこ、ひとりはのっぽであとはちび ♪ を歌いながら楽しんだり、猛獣狩りゲームをしたり・・・と、もう今までのデイキャンプの疲れなんてなんのその、今がテンションMAX!な感じで、子どもたちみんな楽しそう~。
子どもたちが楽しくて常に動いているので、写真だって、ブレブレ。楽しんでいるうちに、暗くなってきましたね。外が暗くなる時間にはいつもだったら、お家にいる時間。でも、今日は幼稚園にみんなでいるよね。
土山先生が、トーチトワリングを披露してくれました。
「すご~い!」「かっこいい!!」 今日ばかりは、アイドル並みに声援が飛ぶ土山先生。頑張れ~~。 ブンブンとトーチを回して、きれいな火の円ができたりと、子どもたちも大興奮。
しかし、火は怖いものでもあるので、万が一に備えて、水を入れたバケツをたくさん用意して、土山先生に何かあった時には、「土山に放水!!」の合図で一斉に水をかけるという準備もしてあり、そのあたりの団結力もバッチリ。でも、放水の場面はなく、見事に成功させていました。カッコよかったね。更に暗くなり・・・いよいよ、今日一日のデイキャンプが無事に終わることができそうで、一日がとっても楽しかったことをお祝いし、最後は打ち上げ花火をドーンといきましょう。
*本当にこの打ち上げ花火に関してはもう、涙の感動話。毎年、消防署からいただける花火が数年のコロナの影響で花火協会からの数が激減し、1つしかいただけない・・・どうしよう・・・ご家庭に花火ありませんか?眠っている花火いただけませんか?の声掛けに、たくさんのご家庭から花火をいただきました。年長さんの行事での使用なのに、違う学年の方からもいつもお兄ちゃんやお姉ちゃんに優しくしてもらってるからお礼ですの言葉があったり、これ眠ってたのじゃなくて購入してくれたのでは・・・だったり・・・本当に皆様の温かく優しいお気持ちが嬉しかったです。
子どもたちの笑顔のために!! 先生たちも笑顔で頑張れるために!!
ありがとうございます!!
ドーーン!!
「みなさん、どうもありがとうございます。」
写真なので、なかなかお伝えずらいのですが、本当にたくさんの花火を打ち上げることができ、とてもきれいだったのです。子どもたちも1発、1発に、「すごい!」「わあ、きれい!」 と空を見上げる顔がとてもいい顔をしていましたよ。
なんとか、この花火の様子を動画でいつかお伝えすることができればと思っています。皆様のお気持ちを考えたり、子どもたちのうれしそうな笑顔を見ながらの、この花火・・・本当に感動的でした。
年長さん、もうデイキャンプの熱は冷めちゃったかな、それともまだ余韻に浸っているかな。それでもきっと、どの子の心にも幼稚園でみんなで過ごした楽しい1日の思い出、ずっと残っていてくれることと思います。
子どもたちのお迎えも保護者の皆様のスムーズな動きで混乱なく行うことができましたことも合わせて感謝いたします。
☆それでは、ひきつづき、あついなつをからだにきをつけてたのしんでいてくださいね!