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子どもって、可愛くて楽しくて面白い
自粛要請を受けてから、お家の方と子どもたちのご協力と頑張りで、今週から分散登園という形からスタートすることができました。もちろん、まだまだ感染予防対策を十分にしながらになりますが、やっとここまできましたね。本当に、幼稚園は子どもたちの姿、声、笑顔を心待ちにしていました。
靴箱に、かわいい小さな靴がそろって入っているという光景だけでも、涙が出てくる思いです。今日は、Ⓑグループの子どもたちの登園でした。
手の洗い方が素晴らしく上手になっていてビックリ!
「しんがたころなうぃるすたいさくでね。」「おかあさんは、しんがたころなうぃるすはなかなかきえないっていってた。」などと、子どもたちがわかりやすいようにしっかりお家の方がお話ししてくださっていたのですね。まだまだ小さい子どもたちなので、この状況をどこまで理解しているのかと思ったいたりしていましたが、子どもたちはしっかりといろいろなことをわかっていました。「もうすぐ、おうちのしらすとたまごがなくなるけど、いまはおかいものにひとりしかいけないから、なかなかいけないんだよね。」とお話ししてくれた子もいて、とても大切な話なのに、思わずクスっと笑ってしまいました。よく分かっているな~、感心、感心。
無言のまま、手にお花を持って、見せてくれて、「きれいだね。」。んんっ、まだ、ずっと、顔の前に見せてくれていて、「せんせいにくれるの?」に、笑顔で、「うん。」 なんて、かわいいのでしょう。子どもたちの姿、会話、何もかもが可愛いです。お母さんから離れての初めての幼稚園で、初めての遊び。
こちらでは、馬のぬいぐるみになにやら、ブロックを馬の顔にあてています。これ、なんと、「熱を測っているの~」だそうです。このような姿もお家で毎日、検温してくださっていることからかと思います。このように遊びの中にも出てくるのですね。
事務所前の廊下の遊びのスペースでも、さっそく、笑顔。
ちょっぴり、さみしくなってしまった子も、きれいに咲いた花にちょうちょが飛んできたのを見て、ニコッとと笑顔。さあ、新年長さんたちは2階のお部屋で何してるかな。
新しいお部屋で年中さんのお部屋にはなかった、カプラ(木製の積み木のようなもの)に夢中。園長先生と高く高く積み上げている子も。分散登園の半日保育という短い時間でしたが、楽しい一日になりました。
明日はⒶグループの子どもたちの登園日です。元気に来てくださいね。先生たちみんなで待っていますよ。