活動記録一覧

  • お兄ちゃん・お姉ちゃんみたいになれるように頑張ってるよ(あさがお組)

    2020年12月03日

    今日は冷たい風がピューピューと吹いていたのですが、写真を見返してみると、「こんなに青かったんだ!」


    青空の下でこんなに元気に遊んでいました。の子もいれば・・・風がピューと吹いたとたんに、あれれ、先生の服の中に入っちゃ子も。

    そして、いつも見られるのですが、やはりこの光景はじ~んとするんですよね。年長のお姉ちゃんが乗っているスケーターと同じものを頑張って乗ってみようとして、お姉ちゃんがあさがお組さんにスピードを合わせて振り返りながら声をかけてあげていました。優しいなあ。


    優しいお姉ちゃん・お兄ちゃんに囲まれながら、赤帽子のあさがおさんも元気いっぱい伸び伸びと遊んでいますよ。

    「よいしょ、よいしょ。」

    筒の中に砂を入れると筒を通って落ちてきます。もうこれだけで、楽しい~~!

    外で元気いっぱいに遊んだあさがおさんは、お片付けをして、トイレに行って、朝の会をしますよ、と自分たちで幼稚園での生活の流れを自然と覚えてきてみんなでちゃんと動けていることにすごいなあ。そっか、お姉ちゃんやお兄ちゃんみたいになりたいもんね。

    ♪ あさがおぐみの おともだち~~ ♪  で、元気に、「は~い!」
    (後ろのボード、とっても可愛くなっているのですが、造形展までのお楽しみ~であえてモザイクにしてしまいました。あと少しお楽しみに。)


    みんなで歌だって元気に歌えるようになったよ。まつぼっくりの歌の、
    ♪ おさるが ひろって たべたとさ ♪ の歌詞で本当にパクッと食べる仕草をして歌にあわせていたり、

    名前を呼ばれたら、「はい!」と手をあげて元気にお返事できるようになったよ。

    この時にあさがお組さんは、「はい!」と返事をした後に、子どもたちが自然と自分がお話したかったことを話しだすそうなので、ちょっとそれをお楽しみにして見ていましたら、

    「はい! きょうはカレーをたべてきました。」
    「はい! ひまわりようちえんのバスにのってきたよ。」
    「はい! トイレにいってきたよ。」

    などなど。ここにはのせきれないほど、たくさんのお話をしてくれました。中には、ひとことではなく長~く自分の出来事を語ってくれる子もいたり。お友だちが話すことを他の子どもたちもニコニコして聞いていて、それはそれはあったかく、ほのぼのとした空気の中のあさがおさん。年長さん・年中さん・年少さん・先生たち、み~んなに「かわいい、かわいい」と愛されて過ごしていますよ。まだまだ入園して間もない満3歳児さん、初めての幼稚園、初めてお母さんと離れて過ごす時間にもしかしたらお母様方の方が心配されているかもしれませんが、大丈夫ですよ、安心してくださいね。そして、数年後にはあこがれの白バッチ年長さんとなってひまわり幼稚園を引っ張って行ってくれる存在になるでしょう。


    そして、これからもお兄ちゃん・お姉ちゃんよろしくお願いしますね。

    明日は、造形展前日ということで半日保育になっています。いよいよですね! こんな時に体調を崩してしまっては大変、元気に過ごしていきましょう。

  • Kitsサンタさんからプレゼント(アートポン 年少組)

    2020年12月02日

    タブレットを使用しながらのKitsの時間が子どもたちは大好きです。今日は、先日、Kitsのアートポンをやった年少さん、Kitsはいつも季節に合わせたテーマに取り組みます。うさぎ・雪だるま・マンモス・クリオネ・くまなどを頑張って色塗りしたことが、サンタさんに届いたのか、今日は、Kitsサンタさんが子どもたちにプレゼントを持ってきてくれたみたいです。

    サンタさんが持ってきてくれたよ。


    え~、何?何?楽しみ~な子どもたち。
    まず、箱から出てきたのは・・・お肉~!

    写真だと伝わりにくいのですが、箱からお肉が出てきて、子どもたちが描いた絵たちがお肉をパクパクと食べて、お肉をたくさん食べたので、絵も大きくなったのです。自分が色塗りしたのは、画面に出てきたらすぐに「あっ!〇〇ちゃんのだ」「〇〇くんのだ!」と自分で発見しているところもすごいなあ。サンタさんにお肉をプレゼントしてもらいましたね。

    次は何?何? おお~っ、冠だ。

    今度は、みんなが描いた絵に冠がつきました。

    このように、サンタさんが持ってくる箱から、次々とプレゼントが出てきてはその度にわいわいと楽しんでいました。中には、変わったプレゼントもあったんだよね。掃除機が出てきて、ブオ~ンってみんなの絵を吸い込んでしまったり、イカが出てきて墨をぴゅーっとつけられたたり。そのようなプレゼントの時にはみんな大笑い。

    何が出てくるのか、子どもたち、真剣です。

    Kitsサンタさんからのプレゼント、楽しくて面白かったですね。

    年少さんがKitsサンタさんで盛り上がっている頃、年長さんは文字あそびをしていました。今日の文字は、「も」と、「み」でした。いつもこの文字をやっている時に、その文字がつく言葉を子どもたちがひらめいて答えていくということが、面白くて楽しみなんですよね。

    では、では、今日の「も」を見てみましょう。

    わあ、たくさん思いつきましたね! 「もなか」「ももがおかしょうがっこう」「もぐら」などなど、ここで目についたのが、「もてる」。これは、荷物を持てるの方ではなく、♡の方の「もてる」なんです。さすが年長さん。「もみじ」「もみのき」などは季節を感じますね。

    「もんきーせんたー」「もんきーぱーく」も遠足に行ったこと思い出しますね。

     

    今日もかわいい出来事がたくさんありましたよ。その中から、

    プリンカップに砂を入れてその中にどんぐりを入れて・・・靴箱に置いておいたのですがまだどうしても気になって、お部屋に入ってお着替えしましょうになっても、なかなかお部屋に入らずに・・・どうしたのかな? 「おみずをあげないとおはながさかないから。」と、お水を入れたかったようです。どんぐりをお花の種のように思って育てようとしていたのですね。


    そして、お水を入れてからは安心して自分の靴箱に大事に入れて、お部屋に入っていきました。さあ、芽が出てくるかな。

     

    特に朝晩と確実に冬が近づいていることを感じる寒さになってきました。今週末は造形展も控えていますので、たくさん食べて栄養をとり、たくさん寝て、あったかくして風邪をひかないように気を付けましょうね。

  • 園庭に赤い帽子さんはすぐに、「み~つけた!」

    2020年12月01日

    造形展が今週の土曜日です。今年はコロナウィルス感染リスクを少しでも少なくするために夏祭り同様に学年ごとに時間をずらさせていただきました。今日は、お家にお客様が来る時のように、当日はたくさんの保護者の方が来てくれるので、先生と、お部屋をみんなできれいにしよう!と頑張っていましたよ。

    自分のロッカーの中を拭き拭き。「みて、きれいになったよ!」


    お道具箱の中もきれいに片付けたよ。きれいになるとなんだか気持ちがいいね。

    年少さんも、自分で頑張ってきれいにして、お母さんやお父さんを幼稚園にお迎えする気持ちが更に高まったようです。早く見てもらいたいね。

    ふと、園庭に目を向けると、やはりこの帽子は目立ちますね。それは、満3歳児クラスあさがお組さんの「赤帽子」。園庭のあちこちに、小さな体に赤い帽子が可愛いんです。

    あさがお組の前にあるテーブルがダイニングテーブルのようになり、お料理とお食事会が開かれていましたよ。

    この場所からは少し離れている砂場から一生懸命に、よいしょよいしょと運んできてくれたり。

    砂場の方でも、リアルな大鍋を使って力を合わせてごちそう作り。

    あっ、この止水栓のふたの穴にどんぐりを入れたのだ~れだ。1つ入れるのにちょうどいい穴だったね。

    「はーい!いれました~。」と、今度はこれを取り出そうとしたら、なかなかうまく取れません。みんなで、棒を使ったりとあれこれ考えてる姿も可愛くておもしろかったです。

    砂場に戻ると、「くりすますだよ、おめでとう。」と言われ、??とついていくと、

    クリスマスケーキができていました。木の茎をろうそくにしてたくさん立てていました。

    この可愛い赤帽子のあさがお組さんに今月も新しくお友だちが入園してくれてますます賑やかになってきましたよ。そして、いつも優しい、お兄ちゃんやお姉ちゃんたちが赤帽子さんたちのことを本当に優しく可愛がってくれているのです。あさがお組の保護者の方がその優しさに感動してくださっていました。本当に、ここでは大きな大きな家族、兄弟のように過ごしているのでみんなみんな仲良しで、私たちも、子どもたちの力に助けられます。いつもありがとうね。

     

    ☆今日もた~くさん、おもしろいこと、楽しいことありましたよ。その中から、おひとつ、

    制服の下に着てきた服を、「アディダスだよ、アディダス。」と見せてくれるのですが、え~っと、

    PUMA そちらは、アディダスではなく、プーマですね。「おしいなあ、プーマでした~。」と話すと、どうやらプーマのPをちゃんと、ピーと読めるからか、「ちがうよ、アディダスのピーマンだよ。」と変わり、どうしてもPUMAプーマではなく、ピーマンだよと熱く伝えてくれていました。それがまた可愛くておもしろくてでした。