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保育参観2日目(年少組・年長組)お母さんが見てる~うれしい気持ちとドキドキな気持ち?
今日は、保育参観2日目でした。まだまだ続けなければいけないコロナ感染予防のため、保育参観を学年2日間設定してだいたい参観する保護者の方が半々になるように密予防をさせていただきました。今日が2日目だった年少さんは、昨日、「〇〇くんのママはいたのにわたしのママはこなかった~」と不安になっていた子も、今日は逆になっていたよね。
さあ、今日も昨日と同じになりますが、『五感を使って描こう』に挑戦!
《年少・れんげ組》ドーナツ
五感の中で1番、反応したのが「嗅覚」じゃないですか~。
くんくん。 この笑顔が思わず食べたくなっちゃういい匂いだったのがわかりますよ~。
写真だと見えにくくなってしまいましたが、ドーナツにかわいいほっぺを描いていました。子どもたちが描く顔って本当に心が癒されますよね。
黒のクレパスでくるくる。チョコ味のドーナツの完成! これはお母さんのドーナツなんだよね。
こんなドーナツあったら買いたい! 大きなドーナツの中に、チョコ・抹茶・プレーン・・・などなどいろんな味が楽しめるんですよ。
《年少・たんぽぽ組》三色だんご
こちらもおいしそうな題材だったので、「嗅覚」くんくん、かなあと思いきや、ああ~~、その感覚もそうそう、だって五感を感じて描こうだからその感覚も大事なんだけど・・・「触覚」
もうすでに、スライム状態
びよーん。のびるよ! うん、その感覚も大事だね。
もはや、三色だんごの原型をとどめていない状態まで触覚全開。よし、そのフル回転させた感覚のもと、描いてみよう! 同じだんごなんてひとつもない全員がそれぞれの思いの絵が描けましたね。
《年長・すずらん組》そら豆
すずらん組のお部屋に入ると、子どもたちから、「先生、この匂いかいでみて!」とそら豆の匂いを嗅ぐと・・・嗅ぐ前から、「くさいでしょ。」と笑われましたが、くさい、くさいといいながらもクセになるのか何回も匂いを嗅いでいた子どもたち。
さやの中に入っている豆の感じを触って感じてみたり。すずらん組さんは誕生表や窓絵が「そら豆くん」の絵本が題材になっているので、子どもたちもそら豆ストーリーに入っていきやすかったかな。
大きなそら豆を描いてかわいい手や足もついてます。その横の緑もそら豆かと思いきや、こちらはベッドのようです。ベッドの方がそら豆くんよりも小さくてどうやって寝るんだろうねえとお母さんと一緒に笑ったりと、描きながらもみんなお母さんと一緒に和やかな雰囲気の中、描くことができていました。
《年長・ゆり組》うさぎ(もふちゃん)
ゆり組さんの題材は、長い間、外のうさぎ小屋で過ごし、その間はなかなか近くで子どもたちと接することがなく、半年程前に長年過ごした家が老朽化のため取り壊され(家を失い)、ケージ生活を送ることになったもふちゃん。しかし、そこからもふちゃんの人生が一転し、「もふちゃん可愛い♡」と距離が近くなったことで絶大な人気を得る、桃花台ひまわり幼稚園の遅咲きアイドルとなったのです。
と、もふちゃんの紹介から始まりましたが、視覚「よーく見てみよう!」聴覚「時々、クックとか鳴くときもあるよ」嗅覚「どんな匂いかな。意外と臭わないんですよね。」触覚「ふわふわしてる~」味覚「これはできないですねえ」
年長さんはまずは1色のペンで絵を描き、その後で絵の具で色をつけていっていました。
横に置いてあった、もふちゃんのごはんまでちゃんと細かく描いてくれていたり。
こちらも、それぞれのうさぎストーリーが頭にどんどんと浮かんでくるようで、すごいなあ。
もふちゃんの車の中には、お友だちがたくさん窓から顔を出していたり・・・絵本ができそうなくらいお話が湧いてくるようでしたよ。
《年長・染物》
そして、染物体験も。 お家から、染めたい白いもの(ハンカチ・靴下・雑巾などなど)持ってきてくださ~いと声をかけさせていただき、「きいろになったよ!」 (これは玉ねぎの皮の液を選んだのかな)
色々な物が色々な色に変化することをお母さんと一緒に体験。面白かったのが、意外と、白いマスクを染める方が多く・・なるほど~(それはアベノマスクと言われるものでは)ここで、このように利用されてきっとアベノマスクもうれしいと思いますよ。ふんわりと玉ねぎの香り付きになったしね。と、2日目もにぎやかに楽しい保育参観となりました。
賑やかすぎて・・・ 自らこちらのネットの中に(まるで、罠をしかけたように見えますがこちらは遊具です)入り、楽しんでいたり。
明日は保育参観最終日です。明日、参観の保護者の皆様、お待ちしております。明日は子どもたちがどんなストーリーを作ってくれるのかまた楽しみです。