活動記録一覧

  • 『梅』で何つくろう。そうだ!!

    2022年05月31日

    このところ、保護者の方にいただいた物で子どもたちと何かを作ったり、遊んだり・・食べたり。と、それをきっかけに毎日楽しんでいます。昨日のお花もですが、やはり、きれいなうちに、新鮮なうちにとなると、「よーし!やってみよう。」に速さも必要になってきます。今回、この、すぐにやってみよう!がよかったなと思うんです。「〇〇やろうよ。」の子どもたちに、「あとでね~」「今日は〇〇をやるからまた今度ね~」などとついつい言いがちになるところ、今回はスピードが必要でしたので、サポーターズさんのちからをお借りしたりしながら一緒に楽しみました。

    今日のテーマは『梅』 梅をたくさんいただきました。

    「梅ジュースをつくろう!」 手を消毒して集合! 梅ジュースは年中さん中心に頑張ってもらいましたよ。

    洗って冷凍しておいた梅をもう一度、紙ナフキンでふきふき。

    「つめた~い!」 「きれいになってきたよ。」 ふきふきの手つきがなかなかいい動き。

    きれいになったら、ビンの中にポトン。

    「梅」から連想するものは、「梅干し」が浮かぶ子が多いみたいで、「梅干しつくるの~?」梅干しもよかったかもですが、今回は「梅ジュース」 梅だけだとすっぱいよね、砂糖を入れよう。

    「氷みたい!」 そうそう、そこがポイント、いいとこに気づいたね。だってその砂糖の名前は「氷砂糖」っていうんだよ。

    この状態の梅を触ったことも初めての子も多く、それだけでもワクワク。

    「梅」「氷砂糖」「梅」「氷砂糖」・・・ ビンを触ると「つめた~い」なんとか手の温かさで氷砂糖を溶かそうとしてるのかな。

     

    ビンに入りきらないくらいまだ梅が残っていました。(あっ!いちごジャムで準備した砂糖がまだ残ってるよ)

    急遽、「梅ジャムをつくろう!」 よーし! 次は年長さん、お願いね。

    ごろんとした種入りの梅をそのまま火にかけるとだんだんと梅の皮がぶにょぶにょになってきて種がコロンとはがれてくるんです。不思議~。砂糖を入れなくてもけっこうドロドロでジャムっぽいけど、絶対にすっぱい! やっぱり砂糖を投入。


    砂糖をけっこう入れてもやっぱり梅だなあでしたが、これがまた美味に仕上がりましたよ。

    明日からも梅ジュースのビンの変化が楽しみです。

    元々、計画されていたことではないことを、みんなで考えながら実行してみるって、団結というか~、みんなのちからを感じるというか~なんだかとても気持ちがいいんですよね。なので、今後も皆様のひらめきも大募集。そして、もしかして昨日、ミスってしまった急募!のサポーターズ募集のメールがいくかもしれませんがよろしくお願いします。 いろいろとみんなで一緒に楽しみましょうね!

     

    今日のお給食は、「ジャージャー麺・バナナ」
    ジャージャーという響きがおもしろいのか、覚えやすいのか、年少さんからも、「きょうは、じゃーじゃーめんだよ。」

    みんな笑顔のお給食。 だって、桃花台ひまわり幼稚園のお給食はおいしいんだもんね! ミシュランガイドに載っちゃうかもよ。

    今日はお天気が崩れそうな予報でしたが、ほんの少しの雨ですんでよかったです。明日も元気いっぱい幼稚園で遊びましょうね!