活動記録一覧

  • 夏休みの宿題?課題?思い出記録?、これはおもしろい!

    2022年08月26日

    夏休みが終わり、夏期保育が昨日から始まり、今日が2日目。まだ半日保育ですが、少しずつ幼稚園モードに体が戻ってきたかな?幼稚園に来てからは、みんな元気いっぱいすごしていますが、もしかしたらお家では、楽しかった夏休みを惜しんで「幼稚園イヤ~、お家がいい~」になっている子もいるかもしれませんが、それはきっとお家で楽しい夏休みを過ごすことができていたってことなので、しばらくはそれもオッケー、幼稚園にきてしまえば楽しんでいますので大丈夫です。

     

    「先生、宿題がまだ残ってて~」「明日、宿題、持ってきまーす。」

    宿題?? もしかして、ファイルのことかな? いやいや、宿題じゃないですよ~、思い出記録というか、もしかしてコロナ禍でなかなか出かけられない時にお家で楽しんで~な感じのものでしたので大丈夫ですよ~。

    でも、子どもたちが持ってきてくれたファイルを見ると、それはそれは微笑ましく、夏休みって家族の大切な時間を作るんだなと感じました。

    年長さんのお部屋に行ってきます。

    まず目に入ってきた「うんち」 なぜ、いきなり「うんち」が出てきた~~?と笑っていたら、これにはちゃんとした過程があったのです。

    カレンダーのようになっていて、次の日にしりとりで繋げていくようになっていました。「ひまわり」→「りんご」→「ごま」→「まんごう」→「うんち」→「ちょこれーと」 と続いていました。 お見事!! (マンゴーをまんごうと書くところが子どものおもしろくてかわいいとこです)

    こちらも一生懸命に きょうやったこと を書いてくれています。よーく、字を辿って読むと、「きゃんぷ くつがかわにながれ」 ・・・
    え~っ! 靴、大丈夫だった~?  ながれ・・・の後が気になるところだったり

    こちらの、毎日のしりとりでは、「ぱんだ」→「だるま」→「まいせんせい」→「いちご」と続いており、途中、担任の先生の名前が入っているところにじ~ん。お休み中も、きっと担任の先生のこと思い出していたんですね。再会できてよかったね。

    ぶどうをおいしそうに食べていたり、カヌーあそびを楽しんでいたり・・・なかなか言葉で楽しかった思い出を全部伝えるのって難しかったり、少し恥ずかしかったりがあっても、子どもたちの絵からとってもとっても伝わってきます。

    楽しかった思い出の写真。 わあ、みんな可愛い! 幼稚園での姿とはまた違う家族で過ごす夏休みの姿が本当にみんなとっても可愛くって。当たり前のことかもしれませんが、みんなとっても愛情いっぱいに大切に育てられて幸せだね♡と感じました。

     

    さあ、年長さんのお部屋から年中さんのお部屋に移動しましょう。

    年中さんも思い出がびっしり。楽しかったんだね! よかったね! 思い出の夏休みになったね!

    年中さんは、しりとりではなく、〇の中にかかれた文字が最初につく言葉の絵を書きましょうでした。こちらの答えというか絵がどの子もとてもおもしろく。こちらは、「り」→「りかちゃん人形」 「く」→「くるま」 「い」→「いぬ」 「す」→「すいか」 「む」→「むし」 「あ」→「あり」 「か」→「から」 お見事~~!!  しかも、最後の「から」の横には小さく「たまごのから」とお家の方の添え書きがあり、それがまたなんとも微笑ましく。

     

    「り」→「りんご」 「く」→「くも」 「い」→「いぬ」 「す」→「すみれの黄バッチ」 「む」→「むぎ」 「あ」→「あいすくりーむ」「か」→「かのせんせい」  ここにも、担任の先生の名前があることに再びじ~ん。 すみれの黄バッチとこちらもお家の方の添え書きがあるから、なるほど~。 むぎってのもシブくておもしろなあ。 お見事!!

    家族全員の顔がみんなニコニコ楽しそう。 いいなあ~~家族って。 夏休みは暑いし、しかもまだまだコロナが心配な夏休みでした。これはお母さん正直な気持ちあるあるで、早く夏休み終わってほしいわ~、毎日大変だわ~だったかもしれませんが、こうやって子どもたちの気持ちが絵になるとやっぱり夏休みっていいですね! 家族っていいですね!

     

    半日保育はあっという間です。さあ、もうお帰りの支度ですよ。

    年少さんも自分で自分のスモックを丁寧に畳み(すごいなあ~)、リュックの準備もオッケー(みんなしっかりしてきたなあ)

    土日のお休みで再び夏休みモードそのままにならないように、月曜日はまだ半日保育ですが、幼稚園始まってますからね、元気に来てください。待っています。

  • やっぱり幼稚園はこうでなくっちゃ

    2022年08月25日

    「せんせ~い!」
    「ひさしぶり~~」
    「元気だった~?」
    「〇〇くんきたよ!」「〇〇ちゃんだ!」

    と、再開を喜ぶ声が飛び交い、そういった場面もなんだか大袈裟かもしれませんが、じ~んと感動(何年ぶりではなく約1か月程ぶりではありますが)なんです。

    夏休みの幼稚園の姿とは違い、にぎやかな幼稚園が戻ってきました!やっぱり幼稚園はこうでなくっちゃね。
    キャッキャッ・アハハッ・「こっちだよ~」・「まてまて~~」・「いくよ~!」楽しそうな声、エ~ンと時には泣き声も。でも、今日は久しぶりの幼稚園初日でしたが、このエ~ンの泣き声は聞こえていませんでしたよ。

    子ども同士も再開を喜び、これからまた一緒だねな感じで仲良く手を繋いで歩いていたり・・


    「みて、みて~!!」  うん、この、「せんせい!みててね!」 も久しぶりな感じ。

    屋根の上でのひと時も久しぶりだね。

    やっぱり、友だちっていいね。 幼稚園って楽しいね。

    身長体重測定をしていた年少さん。 わあ!びっくり。 2cm程伸びている子が多く、大人で考えると2cm伸びるってすごいですよね!みんなすくすく伸び伸びと元気に成長しているようでよかった。そして、今は真っ黒に日焼けしましょうな時代ではありませんが、やはりこの夏にほんのり日焼けした感じになっていたりして、それもたくましくなってお兄ちゃんお姉ちゃんになったように見えました。

    身体測定の順番を待っている間はみんな一緒の絵本。迷路になっているところも、小さな手の指で辿りながら、「ゴールできた!」「みてて、できるよ!」と夢中になっていたり。


    更に読み進めていくと、窓を開けるページが出現! そっとめくってみると・・・そこには・・・宇宙人

    そこから、宇宙人ごっこが始まり、「われわれは~ うちゅうじんだ~~ 👽」

    宇宙人風の声を出そうと喉を指でツンツンしながら、「うちゅうじんだ~~」


    もう、あちこちで、喉や首あたりをトントン、ツンツンしながら、「われわれは~」「うちゅうじん~」
    ちょっとしたことでみんなで盛り上がり、みんなで楽しめる、これも幼稚園ってこうでなくっちゃですね。

    さあ、いよいよ、始まりましたよ。夏休みモードの体を幼稚園モードに切り替えですよ(子どもたちに向けて言っているようです、実は私たち先生たちのことだったりして)。一気にバチっと切り替えるより、夏休みの楽しかった思い出の話を聞きながら、夏休みの余韻にも浸りながら、少しずつ切り替えていきましょう!

    明日も、幼稚園でみんなのこと待ってますからね! 早起きして元気に来てくださいね。

  • 夏休み☀ もふ物語 (海賊王になる!の巻)

    2022年08月05日

    あつい、あつい、なつやすみ、みんなげんきにしていますか~?

    猛暑で、また再びコロナの心配も広がり・・・でなかなか思うように動けない夏休みになってしまっているかもしれませんね。そんな時は、われらのアイドルうさぎの「もふ」で癒されましょう。

    *まずは、少しばかり「もふ」のことを・・・
    昨年の秋、園庭の大型遊具が新しくなるための大規模工事がありました。その際に、老朽化してきていた、うさぎ小屋(旧もふ家)を一緒に取り壊すことになったのです。その後はまた考えようと、新たに、室内ケージ生活が始まり・・・ここから、もふの人生が大きく変わりました。以前の外の大きなお家では子どもたちとの距離が遠く、お互いにじっくり触れ合う機会がなかなか難しく、離れたところから、「うさぎさ~ん」ってよんだり観察するという関係だったのが・・・冬は暖かく、夏は涼しいエアコン完備の室内生活になったもふは、人との距離が縮まり・・・「もふってこんなにかわいかったんだね。」(何年越しに)と、日に日に我らのアイドルへと駆け上がっていったのです。(遅咲きアイドル)

    今では、こうやって自然と横にいたり・・・(近くにいてくれるだけでいいのの存在)

    それでは、アイドルもふ 出演 初作品

    「もふ かいぞくおうになる!」 をごらんください。

     

    「あっ、かいぞくせんだ ん? あのむぎわらぼうしはかいぞくおうになれるっていわれているでんせつのぼうしだ!!」

    「よし、てきもいないし、でんせつのむぎわらぼうしをげっとしたぞ!」

    「これで、わたしもかいぞくおうだ!!」「せかいいち、つよいんだぞ」

    たいへん! もふのだんぼーるせいのせかんどはうすに、きょだいなへびが!! むぎわらぼうしをねらってるではありませんか。(巨大なへびは巨大になりすぎたというきゅうりでございます)

    なんてことでしょう・・・きょだいへびに、あのでんせつのむぎわらぼうしをとられてしまいました。
    「へへへ~、これでおれさまがせかいいちのかいぞくおうだぞ!」
    もふ、どうする? もふ、このままでいいの? せかいいちのかいぞくおうのゆめはもういいってこと? そんなにすぐにゆめをあきらめてしまうの?
    もふはかんがえました。いつも、ようちえんであそんでくれるこどもたちのことをおもいだしました。こどもたちはいつもいっしょうけんめいにがんばっていることをもふはみています。
    「あきらめてなんかない、ぜったいにあのぼうしはとりかえすから!」

    こどもたちのことをおもいだし、ゆうきがでたもふは、ぼうしをとりもどすことができました!! これでほんとうの、せかいいちのかいぞくおうだね。

    ようちえんのおともだちはみんななつやすみだし、よし、かいぞくせんにのって、もふもたびにでるじゅんびをはじめました。

    「いざ、しゅっこう!!  ほをあげろ!!」  おおきななみをたてながら、しゅっぱつしていきました。

    ところが、おおなみでむぎわらぼうしがおちてしまい・・・(でんせつのむぎわらはどこへやら)それどころか、こんどはなみをたべはじめたもふでした。

    お・し・ま・い

    また、なつやすみがおわったら、なつやすみのたのしかったおはなしをきかせてね。 またね!  もふより🐰