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いつの間に⁉いろんなことができるようになってます。あさがおさん頑張ってます!
桃花台ひまわり幼稚園には、3歳のお誕生日が来たら入園できる満3歳児クラスがあります。幼稚園の中では、一番小さな子たちになります。来年度には年少さんに進級し、また、年少さんから新入園するお友だちもいます。
今日も、廊下からお兄ちゃんお姉ちゃんのお部屋が気になり・・・控え目に廊下からチラッ初めてお家の人と離れて過ごす幼稚園。ここはどこ~、ママはどこ~、わたし・ぼくはどうしたらいいの~ 涙・涙・涙
でもね、今ではね、
上靴も一人でちゃんと履けるよ。 いつの間に~、
手をふいたら、ハンカチはポケットに入れるんだよね。 いつの間に~、
せっけんを使ってきれいに手を洗うことだってできるよ。ゴシゴシ。 いつの間に~
お部屋で手を洗ったら、自分のタオルでふきふき。 いつの間に~
お給食の時間には、給食セットが入っているかばんを持ってきます。いつの間に~ か、覚えちゃったね。
こうやって~、こうやって~、準備するんだよね。
いろんなことがいつの間にか、自分でできるようになってることにびっくり! 本当に子どもってすごいなあ。
年少さんになる一足先に入園の満3歳さん、まだまださみしくなっちゃうことだってあるけど、みんな頑張ってますよ。4月から年少さんからの入園のお友だち、心配しないで大丈夫。同じように最初は涙・涙・涙から始まるかもしれませんが・・・いつの間に~ になっているものです。「先生はここがお家なの?」 子どもたちって、先生たちはここに住んでいると思っている子も多いのです。(かわいいなあ)
「あっちの方?」と指をさしてくれた方向、奇跡的に、ざっくりだけど、当たってる。
この子たちも、いつの日か、白バッチをつけた年長さんになるんだなと思うと、当たり前の話ですが、なんだか感慨深いなあ、それまでの成長がとても楽しみです。
赤帽子さんがいると、園庭もカラフル。ピンク帽子の年少さんがお部屋に入っている時間でしたが、
赤・黄・緑 の信号カラー年長、年中、年少さん、今日も近づいてきた『ひまわりリゾートホテル』オープンに向けて、せっせと作業中。
一人でぬりぬりは大変だけど、みんなでぬりぬりすると早いんだ~~
「先生たちのこと、見えちゃうからね~」 ? ? ?
ひまわりリゾートホテルはセキュリティーの方もバッチリ完備のようで・・・・監視カメラを見る画面を作っていたのです!! その発想すごすぎる!
日々、着実にオープンに近づいています。お楽しみに!
☆ 手をつなぐと安心するね ☆
ふと、小さなあったかい手が♡ 自然に先生の手を見つけて、つないで歩いていたり。
それは、子ども同士でも。 年少さんの手を優しくつなぎ、「おいで」 お姉ちゃんの手、あったかいね。
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すごい発明だね! 昔ながらの方法で脱穀を体験
年長さんは、年間を通して、『お米ができるまで』の様々な経験をしていきます。
ドロドロ田んぼの中での田植えから始まり、季節は夏・秋を迎え、稲穂となった時に稲刈りをしました。そして、お米作りも最終段階に近くなってきました。今日は、いよいよ、脱穀に挑戦!です。
現代では、電動の機械を使っての農作業が多い中、稲刈りもカマを使ってやったように、子どもたちは昔ながらの人のちから、パワーを使っての道具で体験していきます。びっしりとお米がついた見事な稲穂。これを・・・・・
この『足踏み脱穀機』にかけて、足で板を踏み踏み。ギーコ、ギーコ、ギーコ。
あれれ? お米がなくなってる!!「お米はどこにいっちゃったの?」 子どもらしい素直な疑問ですね。どこいっちゃったんだろ。
こっちに来てごらん。と、反対側に行くと・・・・・ わあ、こっちから出てくるんだあ!
よーし! みんなも挑戦してみよう。 今日は、細かいわらのくずなどが飛びやすいので、みんなマスクを着けての作業です。みんな元気ですのでご安心を。
ギーコ、ギーコと音を立てながらまわる歯車の中で穂についた実が、シャカシャカと音をたてて落ちていきます。
みんな、初めてなはずなのに、なかなか上手でびっくり。
順番を待っている間も、お米がついている状態をじっくり観察していたり。
こうやって、お米になっていくんですね。
そしてお次の道具はこちら。(もふが映り込んでいる~) 本日も、草食べ放題ビュッフェ目的で一緒に訪れたもふでした。
こちらも、昔の道具で、『唐箕(とうみ)』 です。
人のちからでこうやって出来るんだよ。と、道具の説明の中、子どもたちから、「すごい発明だね!」 の声。
本当だよね、その通り、すごいよね!唐箕は、穀物をもみ殻や異物から分離するための農具なんです。足踏み脱穀機で稲穂からとれたものを集めてこの唐箕に少しずついれて、ハンドルをくるくると回します。そうすると~~、3か所の出口から、別れて出てくるのです。風のちからで重さで判別しているそうですよ。
簡単そうに見えて、この、くるくるハンドルの速さがなかなか難しいんです。速くても、ああ~~、遅くても、ああ~~。
でもコツを掴むのはみんな早い早い。
そして最後は、 「遊ぼう!!」
稲を全部刈ったあとの田は広いね! わあ~~って走り回っちゃおう。
わらを、わあ~~って空に向かって思いっきりまくよ。これって思いっきり楽しいけど、実は来年のため。この、わらが、来年のお米作りをする時のための土の肥料になっていくそうですよ。『ひまわり米づくり隊』の お母さんたちも子どもたち同様、お米作りも最終段階です。最新機械は使いませんよ~、パワーで頑張りましょう!
今年から発足した『ひまわり米づくり隊』来年度も隊員を募集しますので、ぜひ、体験してみてくださいね!さあ、そろそろ幼稚園に戻りましょう。
これは、唐箕を見ているのではなく・・・・お腹いっぱいになったもふちゃんがいつものように(赤いボックスの中にはいっているように)唐箕の下に入り込んで座っているのを、
「もふ、帰るよ。」「もふちゃん、おいで」 と、声をかけてくれているのです。
大好きなみんなとお出かけできてよかったね、もふ。☆ ちゃんと、おいも残しといたよ~ ☆
さつま汁に、お芋ほりで収穫したさつまいもが入っているので、その様子を見に行った時には、時すでに遅しで、「もう、食べちゃったよ~」「おいも、先に食べたからないよ。」 で、チーンだったことを子どもたちの方が覚えていてくれて、
「おいも 残しといたから。」 汁の中から見事においもだけ残して待っていてくれました。
今日のみそ汁は、さつまいもが入る予定ではありませんでしたが、大収穫だったおいもがまだ園に残っていたので調理員さんが今日も入れてくれていたのです。
肉じゃがにはじゃがいも、みそ汁にはさつまいも、おいもがいっぱいのお給食でした。 -
おおかみなんてこわくなかったよ~! (三園合同観劇会)
今日は、バスでお出かけ ♬
瀬戸市文化センターに向かって出発!!
年長さんは、幼稚園のスクールバスよりも大きな観光バスに乗り込み、出発!!
バスの中でパチリ。わくわくの表情からも、「行き」のバスの中の表情って感じが伝わりますね。
今日は、バスの中での朝の会。歌をうたったり、出席調べで元気に「はーい!」もしました。
わくわく、わいわいしているうちに、意外とあっという間に瀬戸市文化センターに到着です。
今日は、『三園合同観劇会』。ひまわり幼稚園・多治見ひまわり幼稚園・桃花台ひまわり幼稚園の三園です。み~んな同じ仲間、み~んな同じひまわりっ子たちです。
み~んなひまわりっ子なので、み~んな同じ制服を着ています。しかも、同じクラス名の名札を付けていたりも。なので、他の幼稚園に混じっちゃったりしたら大変よ~だったりも。
楽しみ~~!
ミラーボール?みたいなのがくるくるし始めて・・・キラキラ☆ キラキラ☆
会場が暗くなっても、キラキラ☆なのでこわくなんかないよ、だったね。
今回の演目は、『赤ずきん』と『3びきのこぶた』 でした。
どちらのお話にも、おおかみが出てくるけど・・・・大丈夫かな? でしたが、心配無用でした。みんな強くなったなあってのもありましたが、お話自体がとてもおもしろく、子どもたちの集中力もすごかったんです。「おおかみなんてこわくなかったよ~!」 「おもしろかった~!」
バスもひまわり幼稚園のバスばっかりで、こんなにたくさん並んでる光景も圧巻な感じ。さあ、桃花台ひまわり幼稚園のバスはど~れかな。
「帰り」のバスは、「行き」のバスとは子どもたちのテンションに多少違いが。
わくわく気分でテンション高くバスで出発して、会場でも、わくわく気分で舞台に集中して・・・・ちょっとお疲れ。
口数も少なめになり、外の景色を眺めたり、
おやすみなさ~い。だったり。
子どもの寝顔は天使の寝顔ですよね。 かわいいなあ。
ちょうど観劇が始まったころ、幼稚園では、氷の粒のひょうが降ってきたり、急に大雨。写真では見えにくいですが、細かい氷の粒が地面にいっぱい。
心配していましたが、観劇会の場所の文化センターの方は大丈夫だったようです。よかった、よかった。
なので、幼稚園に残っていた、あさがおさんは外で遊べなくなり、残念。今日は一日、あさがおさんの声しか聞こえてこなくて不思議な感じでしたね。来年は一緒に観劇会に出かけましょうね!☆ 紅葉がきれいになってきましたね ☆
幼稚園の中でも、いろいろな色の葉っぱを見つけることができる季節になりました。
今年は夏が長く、秋が短く、いきなり冬になってしまった感がありますが、その中ようやく葉が色づいて、そして落ち葉の季節にもなってきました。
そういえば、おもしろい話がありました。先日の連休の後、どこに行った?の話から、
「赤い葉っぱを見に行ったよ!」と話してくれた子がいて、その表現がとてもかわいくて、
「紅葉を見にいったんだね!」 には・・・・「ちがうよ。」 おそらく、「紅葉」ではなく、「赤い葉っぱ」なのでしょう。ちょっと難しい言葉使っちゃったね。でも、また、「ちがうよ」も可愛いのでした。