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うんとこしょ、どっこいしょ。大きなおいもがとれました!!
秋の味覚と言えば・・・・栗、柿、さんまなどなど、でもでも忘れてはいけないのは「さつまいも~!」
今日は、その秋の味覚、さつまいもを掘りに行ってきました。
今年も尾張ファーマーズクラブの皆様にお手伝いしていただき、おいもほり、スタートです。
おいもほりにも、実は、準備の段階でちょっと仕込んでいて・・・・
年少さんは、掘るというより、宝探し状態に。手で土をかきわけていくと・・・「あった!」
幼稚園のみんなで行く初めてのおいもほり、どうだったかな? 普段、絵の具でぐちゃぐちゃ、泥んこでぐちゃぐちゃと遊んでいるので、手にいっぱい土がつくことはみんな平気なようです。
年中さんになると、年少さんのように、土をかきわけると発見よりも少し難易度上がってますよ。スコップを使って、よいしょ、よいしょと掘っていきます。よし、ここまで来たら、うんとこしょと引っ張ってみよう。絵本の「おおきなかぶ」と同じ状態ですよね。
収穫~~
そして一番、おいもほり難易度大というか、ほとんど自然のままの状態で掘り始めるのが。
つるを持ち上げながらスコップで頑張って掘っていきます。
わあ、さつまいもの葉っぱってこんなにいっぱい付いてるんだね。
おいもが見えてきた!! もう、ここからは、手でほりほり。デッカそうだぞ~
「採ったど~」 でも、葉っぱで顔が見えない~ だったり。
作物は天候の影響を受ける自然のものです。なので、毎年豊作だ~という訳にはいかなかったりするものです。今年の夏は猛暑続きで雨が少なかったから心配されていましたが、こんなにデッカイおいもが土の中で育っていました。
これでも、豊作だ~ではなかったのです。大きいのはめちゃくちゃ大きくて、あとはヒョロンと小さかったりで実はあまり、ちょうどいい!という大きさが少なかったのです。 これが自然物なんですね。ここまで育ててくださった尾張ファーマーズクラブの皆様に感謝です。子どもたち、大きなおいもを手に大満足収穫。
あれ? あさがおさんは、おいもほりに行かなかったの?
おいもないの?
おいもほり、したよ!! ここはどこ? 幼稚園だよ!
幼稚園のおいも畑(ここは、数年前まで、うさぎのお家があったとこ、なので、もふちゃんもここにいたんだよ)。
掘れた!!(正確にいうと、土をよけると出てきた状態ですが)
おいもをまじまじと見つめ、「あざらしみたい」の発想もいい。
お迎えのお母さんに、「3個釣れたよ!」と喜びの報告。注目は、「釣れたよ」の表現・・・・かわいい~
お芋堀りじゃなくて、お芋釣り。 いいの、いいの、可愛いからそれにしよう。とうことで、子どもたち、お芋ほり体験をしました。お家に土がついたまま持ち帰りました、デッカすぎて調理が大変だろうな~な芋もありましたが(がんばって~、おかあさ~ん)、子どもたちの頑張ってゲットしたお芋です、美味しくお召し上がりください。
☆ 釉薬がけ体験(年長組) ☆
先日、抹茶茶碗をつくった年長さん。これでおしま~いではありません。茶碗として仕上がっていくにはまだ塗る、焼くなどの工程があります。今日は、自分たちが作った茶碗ではありませんが、釉薬という液をかける体験をしました。
釉薬とは「うわぐすり」とも呼ばれるもので、陶磁器の表面を覆うガラス質の膜のことです。これをかけることにより、傷づきにくく、汚れがつきにくくなるそうです。
どろどろする~、あったかい、つめたい。子どもたちの感じ方はそれぞれでおもしろいですね。
手がこんなんになったよ~
世界にひとつしかない茶碗の出来上がりが楽しみです。