活動記録一覧

  • みんな立派に卒園証書を受け取り、桃花台ひまわり幼稚園を巣立っていきました(第36回卒園証書授与式)

    2024年03月15日

    とうとう、この日が来てしまいました。ずっとずっと、この幼稚園で一緒に笑っていられるような気がして過ごしていたけど、それは無理なんだね。

    だって年長さんは、4月から小学生になるんだもん。 こんなに立派に大きくなったんだもんね。


    そして、今日が、卒園式です。

    年長さんになって、ピカピカの白バッチをつけて2階のお部屋になった時はどんな気持ちだったかな? 幼稚園で1番お兄ちゃんお姉ちゃんになったうれしさと、もう先生たちに甘えたりしちゃダメなのかなあ、涙はこらえた方がいいのかなあ、なんて心配しなかったかな? いっぱい甘えて、時には泣いてだってよかったんだよ。

    そんな思いで過ごしたお部屋には、先生からのみんなへのエールがかかれていました。

    子どもたちが、1文字1文字、ゆっくり丁寧に読んでいる姿にじ~ん。

    そのお部屋で最後の集合写真と撮ったり、担任の先生との時間を過ごしている間、お父さんやお母さんたちは先にホールに入っていただき、始まったのは、子どもたちが幼稚園で過ごした日々の思いで動画が流れました。

    入園したばっかりの時から、ついこの前の映像まで。 いろいろな思いが込み上げ、まだ式が始まってないのに・・・もう泣けてくる(園長先生が作成し、職員も今日初めて見ました)

    でも、もう、こんなにいろんなことを頑張ってきた子どもたちなので、小学校に行っても大丈夫なんだ、もう小学生なんだともあらためて思った映像でした。

    そしていよいよ、開式です。
    子どもたちが入場してきます。


    どの子もみんな、ちょっと照れながらも堂々とした入場です。

    そして、園長先生から卒園証書を1人ずつ受け取ります。担任の先生が1人1人の名前を読み上げていく度に、1人1人との思い出がよみがえってきます。

    証書を手にして、席まで戻る姿も、みんな堂々としていてとってもカッコいい。すごいなあ。

    全員が卒園証書を受け取り、その後の園長先生の話の中で、今、受け取った証書や学びのファイルを親子で一緒に振り返ってみてくださいという時間が少しとられました。

    ファイルに挟まっている幼稚園で過ごした日々のこと、子どもたちは覚えているのかなあ。こんなに小さかったんだ~なんてなつかしく思うのかなあ。

    そして、この時にまた、親子のあったかい姿に再び涙。 子を見守る親の目ってなんてあったかいんでしょうね。

    式の最後は、子どもたち全員が前に出て、歌をうたいました。
    この中には、桃花台ひまわり幼稚園オリジナル、どこ行ったってCD出てないよ。だって、作詞は年長さんなんだから、曲も音楽好きな先生が作り、すべてがオリジナル、ここだけの曲。

    曲名は、『ありがとう だいすき』  子どもたちが真っ先に浮かんだ言葉、「ありがとう」「だいすき」。

    「ありがとう」「だいすき」がいっぱい詰まったこの曲を、思いを込めて歌いました。
    みんな、いい顔してるな。

    卒園式を終えてからも、この笑顔。 うん、泣き顔より、笑顔が1番。

    親子で一緒に幼稚園を楽しんでくださいね、の、思い。子どもたちとはもちろんですが、保護者の皆様との思い出もたくさん。いつも、子どもたちを温かく見守り応援し、幼稚園にもいつも温かいお気持ちでいてくださることが伝わっていました。本当にどうもありがとうございました。卒園したから、さようなら~ではさみしすぎますので、いつでも顔を見せてください、お話をしに来てください。お話を聞かせてください。いつでも待っています。

    大切な大切な私たちの子どもたちです。小学校の先生方、どうかよろしくお願いします。どの子もみんなとっても優しくてとってもいい子ばかりです。本当は幼稚園にずっといてほしいくらいなのです。私たちは胸を張って、「この子たちをお願いします。」と言います。小学校で悲しい思いをしたらゆるさないぞ~(なんて、ね、)

     

    「みんな、そつえん、おめでとう! ぴかぴかのらんどせるをみせにきてくれることをまっていますね。しょうがっこうにいってもがんばるんだよ。なんかかなしいことがあったときにはようちえんにきてください。せんせいたちがぎゅーっとだきしめますから。そしたら、げんきになるはず。」

     

     

     

    ☆ もふ おめかししてたのに・・・・ ☆

    もふちゃんのこともいっぱいかわいがってくれた年長さん。なので、もふも正装してお出迎えしてたのですが、式が終わり、もふを見ると・・・

    おめかし用の服が脱ぎ捨てられていました。 一人脱出していたようです。

    「また あいにきてね。」 もふより