活動記録

満3歳児クラスあさがお組も賑やかになってきました

2019年9月6日

 

 

3歳の誕生日を迎えた翌日から入園ができる満3歳児クラス。誕生日を迎えてからなので1学期は入園している子が少なく、年少さんと一緒に過ごしていましたが、9月から、お友だちも増え、あさがお組としてスタートしました。幼稚園の中で1番小さな子のクラス。今まで、一緒に過ごしてきた年少さんはお部屋が別れてちょっぴり寂しそう。隣のクラスの年中さんは、いつも、あさがお組を気に掛けてくれてお世話をしてくれたり、一緒に遊んでくれたりとお兄さん・お姉さんになりましたね。そして、年長さんの子どもたちも外で赤帽子のあさがお組さんがいたら、「かわいい~」と優しく声をかけに行っています。

お部屋の様子を覗いてみました。今日は、ちょうど、運動会で使用するお面づくりをしていましたよ。

のりを使って、うさぎの目や口やいろいろなパーツを思い思いに貼っていました。自分のお道具箱から自分ののりを持ってきて使うこと、みんなと一緒の物を使うことも嬉しそうでした。まだまだ小さな子どもたちが嬉しそうに夢中になって作っている姿がとても可愛かったです。

スモックを着るのも、「アンパンマーン」といいながら、マントのように肩にかけてから腕を通すことを頑張っていました。あちこちから、「アンパンマーン!」の声。上手にスモックが着れたら、次はボタン。

ボタンも「自分でやる~」と逆にお手伝いをしなくていいと頑張る子が多いとこにびっくり。
10月からも毎月、少しずつお友だちが増えていくあさがお組、ますます賑やかになっていきます。楽しみですね。

ほのぼの、あさがお組さんの後は、外で元気いっぱいの年長さん。

虫とり網を手にとり、向かって行く先の木に何か虫がいるのでしょうか。よく見ると、ジャングルジムに登り、手を伸ばしている子も何?何?何を捕まえようとしているの?
・・・虫ではなく・・・木の実でした。虫とり網を木にバンバンと叩いたり、振りかざしたりしてだったので、木の枝が折れてしまうよ、虫とり網も壊れてしまうよ、と声をかけましたが、その必死さが面白かったです。木の実って子どもにとっては魅力的なものなのでしょうね。もうしばらくして秋が深まるにつれ自然に落ちてくると思いますが、落ちてきてからの子どもたちの姿も楽しみです。

その後は、虫とり網で木の実ではなく、カマキリを捕まえていました。

台風が近づいているようですが、被害が少ないことを祈ります。皆様、お気を付けてください。月曜日、台風によって休園ということになる場合にはメールでお知らせします。