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おいしい!の顔・楽しい!の顔・頑張るぞ!の顔、全部いい顔
感情の変化が激しすぎるのも難しいところがありますが、大人だから常に冷静にねもいいけれど、大人になってからも感情豊かでありたいものです。だって、悲しい時は悲しいし、嬉しい時は嬉しいし、それが素直な気持ち。でも、やはり、大人の事情で冷静を保つ時もあったり・・・・大人って難しい。
でも、子どもたちは大人事情なんてない、そのまんま。 そのまんまがいいんです。
だって、おいしいんだもんね!
本日は、『ごはん・肉じゃが・切り干し大根のサラダ』、和食メニューですね。
なんとなく地味目メニューですが、子どもたち結構好きなんです。切り干し大根のサラダもペロリ。
お友だちみんなと食べる給食では、お家では食べられなかったものが食べれたり、ミラクルなことが起きます。なんでしょうね、実は苦手なんだけど・・・・自分だけ食べれない~ってなるのもなあ~・・・・ちょっとだけ食べてみるか・・・・「えっ、意外と食べれる」な、気持ちなのでしょうか。
幼稚園で過ごす時間の中の、『食』は、大切な時間です。その大切な時間を、おいしい!の顔で食べてくれる子どもたちです。もしかしたら、苦手なものを少し眉間にしわを寄せながら少しずつチビチビと食べる顔の時もあるかな。
そして、遊んでいる時の顔、やっぱり、楽しい!の笑顔いっぱい。
お部屋におじゃました瞬間に、「肉だよ!!」 と、肉の塊から。ステーキと仮定すると、かなり厚いかなりな大きさ。あれは、高いな。
弟と、粘土のへびの長さを競っているというお話は聞いていましたが・・・・粘土ケースからどんどん繋がっている、へび状の粘土が出てくる出てくる。まっすぐ伸ばすとcmでなく、m単位になりそう! さすが兄弟で競っているだけある。
粘土あそびは、どの学年のどの歳の子でも大好きなあそびですが、年齢が上がるにつれて、遊び方にも変化があったり。
年長さんになると、自分の持っている粘土を全部使って大きな作品のような造形のようなものを作る子が多いなあと感じたり。
すごいな~という作品のようなものが出来上がっても、意外と子どもは躊躇なくグシャっとして次の粘土あそびに移っていたりするもんなんですよね。おいしい顔、楽しい顔もいいんだけど、これからは特に頑張るぞ!の顔が見られそう。
年中さんがホールで運動会で行う競技、「大玉ころがし」をしていました。
玉が戻ってくる時に大きな玉を支えることができるように、こうやって手を伸ばして待ってるんだよね。かっこいいよ!
頑張るぞ!のカッコいい顔なんだけど・・・・・それを見ている方は、なぜか笑ってしまうこの競技。カラーボックスが置いてある周りを1周して戻ってくるんだよ。最後には、片方のチームのカラーボックスの位置がかなり前に。(大玉でカラーボックスを押しながらきたよね)ハプニングがまたおもしろいお年頃の運動会。
おいしいの顔・楽しいの顔・頑張るぞの顔、だけじゃなくて、悲しい時には涙の顔、怒れることがある時には怒った顔、だって大丈夫。そんな時には、そんな顔をみて、「どうしたの?」「大丈夫?」って優しく声をかけてくれる先生やお友だちがきっといるからね。☆ オリンピック効果? 〇〇の選手になりたい! ☆
2階の廊下に、おおきくなったら〇〇〇〇 の思いの絵が飾られていました。オリンピックの後だからか、〇〇の選手になりたい!の子が多く、
「てつぼうのせんしゅになりたい!」
「サッカーせんしゅになりたい!」 子どもたちが「なりたい!」って思いながら、この絵を描いてるんだなと思うと愛おしなあ。
そしてこちらにもビックリ! 「オセロのせんしゅになりたい!」 こちらは、オリンピック競技にはなかったけど、大会はありそうですよね。 みんな、夢に向かって大きくなってね!