-
ちびっこ芸術家たちの頑張りの証
え~っと、え~っと、すみません。 週末、スモックを持ち帰る時に、お子様の芸術魂が幼稚園で開花している証が付いているかもしれません。
え~っと、お洗濯が少し大変かもしれません。でも、それだけ、お子様が頑張って参加している証ですので、褒めてあげてください。
お~、今日も、ちびっこ芸術家たちの芸術の手が止まらないようです。
手にもいっぱいついちゃった~。 頑張って塗ったんだね!
みてみて~、ピンクと緑を混ぜたらこんな色になったよ! 楽しく作りながら、自然に、この色とこの色が混ざったらこんな色になるんだ~なんて発見ができるのもいいですね。こちらでは、ボンドを使って、まつぼっくりにビーズを付けています。子どもたちの小さな手だから、小さなビーズも器用にちょんちょんと付けていきます。すごいなあ。これは、大人の手でやると小さなビーズがつかめずに、もぉ~~ってなるパターンでかなり難しそう。
ハサミを使う作業の時は子どもたちは椅子に座ってやっています。ハサミを使うという時には落ち着いて慎重に使用しないと使い方によっては危ないものになってしまうということも子どもたちはよく知っています。みんなすごい集中力です。
大きなものはやっぱりみんなの力が必要だね。
造形展の共同作品をそれぞれ作りたい場所で、年長さん・年中さん・年少さんが一緒になって作っています。なので、今日は、その異年齢になっている同じお部屋にいる子どもたち同士で英語の時間でした。ジェフ先生が待っているお部屋に移動しましょう。移動している子どもたちを見ると・・まあ、かわいい。
年中さんや年長さんが年少さんの子と手を繋いで一緒に移動していました。
優しいお兄ちゃんやお姉ちゃんと手を繋いで、違うお部屋に移動する不安も大丈夫だったね。この優しさ、伝統というと変かもですが、毎年毎年、子どもたちの姿がこのような感じなのです。なので、きっと、自分が小さな時にお兄ちゃんやお姉ちゃんがこうして優しくしてくれたってことを覚えていて、いざ自分がお兄ちゃんやお姉ちゃんになると今度は自分の番だって自然とそうなるのでしょうか。自然だとしても、桃花台ひまわり幼稚園の嬉しく誇れる伝統です。今後もずっと続いていくと思いますよ。
年中組のお部屋の壁面に、おいしそうなさつまいもがいっぱい! まるい芋・長い芋・大きな芋・小さな芋・・・みんな違う。そうだよね、お芋掘りの時も、どれもみんな違うお芋が掘れたもんね。 おもしろいですね。
さあ、明日はいよいよ、遠足です。 現地集合となっています、先生たちと、たくさんのお猿さんたちが待っていますよ。今日は、早く寝て、明日はお寝坊しないように元気に来てくださいね。
-
砂場でも共同作品? みんなで作るって楽しいね
今の幼稚園の盛り上がりと言ったら、やっぱり、造形展の共同作品づくりです。年長さん、年中さん、年少さんが一緒になってそれぞれが、頑張れることを頑張って1つのテーマを決めて作りあげていきます。憧れのお兄ちゃんやお姉ちゃんと一緒でうれしい! いつもと違うお部屋に移動しておもしろい! どこで作ろうかなあ、わくわく。・・・ですが、子どもたちの中には、いつもと違うお部屋に行ったり、いつもお部屋にいる担任の先生じゃない先生の中に入ったり、いつもと違うお友だちがたくさんいる場所に行ったりということをわくわく、嬉しいだけでなく、ドキドキ、ちょっぴり不安だなと思う子もいるのは事実です。大人になっても、初めての場所に行ったり、なかなか初めて出会う人と話すのがドキドキするってありますよね。そのような気持ちになる子どもたちも、日に日に、経験していくうちに、「楽しかった。」「大丈夫だった。」とこの異年齢で過ごす時間を楽しめるようになってきています。これは決して悪いことではなく、性格なのかな、本当に大人になっても新しい環境はドキドキしますよ(これもドキドキしないよっていう大人もいるかもですね。)なので、ご心配なくで大丈夫ですよ。
造形展の共同作業を経験しているからか、砂場での遊びに最近変化があり、
「ここをもう少し掘ろうよ。」「これくらいでいいかな。」と、何人かで掘り進めて作っているのは、
ジョーロを使って、お水をジャ~~。 まだまだ足りない、もっともっと! みんなでお水をくみに何度も往復して
共同作業して作り上げていたのは、「川」。 あっ、これ先週末に年長さんも入って作っていた川、でも、残念ながらその川の形跡はだいぶなくなっていたのですが、その川づくりの作業の年長さんの姿を見ていたのでしょうね。川の復活に活躍していたのが年少さん、年少さんもみんなで作るっていうことが自然にできるようになってきていました。すごいな。その川を更に補強しに集まっていたのが年中さん。先ほど、川のために水を流していたことで、泥団子を作るのにちょうどいい湿り気になったようで、砂を丸めはじめました。これを川の横に置いていくと、「岩みたい!」「石だね。」と、まるで、砂場が造形展の延長のように、子どもたちの「川」のイメージの発想がピカピカしていましたよ。このまま、この「川」を造形展の作品として展示したいところですが、それでは、砂場で遊べないからなあ。
わあ、手がまっくろ。
手がまっくろになっても大丈夫、きれいに洗ってお部屋に戻ります。
みんな、手の洗い方がとても丁寧で上手になっています。
お片付けですよ~。に、使っていた竹馬を戻しに行く前を只今、足を負傷している先生が松葉づえをついています。心配そうに、あの杖はどうなってるんだろうとじ~っと見ながら歩いていて、だんだんと、その竹馬の運び方と歩き方が、松葉づえ風になっていき、
その姿があまりにおもしろく、可愛くて、思わず、「今、先生と一緒みたいになってたよ、もう一回やって。」と、お願い。先生、早く、治るといいね。
幼稚園でたくさんのお友だちと一緒に過ごすことで、みんなでやるって楽しいね!という経験もたくさんしていってほしいです。桃花台ひまわり幼稚園の子どもたちみんな仲間、みんな友だち、みんな大家族ですよ。みんな大切な大切な桃花台ひまわりっ子です。
-
子どもたちの芸術の発想は無限です(造形展に向けて盛り上がってます)
造形展には、1人1人が考えて作りあげた個人作品の展示と、み~んなで力を合わせて作り上げる共同作品の展示があります。今年の造形展共同作品のテーマは『ひまわり水族館』 ちなみに昨年度は、『ひまわりの湯』 でした。ひまわりの湯も人気スパリゾートのようでとてもわくわくするものでしたが、今年のひまわり水族館もわくわくです。
よーし! 今日も『ひまわり水族館』オープンに向けてみんなで頑張りましょう!
だんだんと、形になっていくと子どもたちも更に楽しくなるのか、日に日に盛り上がりをみせています。
ご家庭からありましたらお願いしますとお伝えしたものの中に卵の殻がありました。それから、皆様のご協力でご家庭できれいに洗っていただいた状態でたくさんの卵の殻が集まってきました。それをどうするのかな~。
カラフルに色を塗っていますよ。
絵の具が乾いた卵の殻を細かく砕くと・・・わあ、きれいなタイルのようになってきました。「これね、卵の殻なんだよ!」と、子どもたちも卵の殻の変化を実感して、「すごいでしょ!」と得意気なのが可愛いなあ。こちらでは、まず、毛糸の長さを決めてチョキっと切る役の子・そして隣にはストローを細かく切る役の子・そしてその隣には、その毛糸を使って切ったストローを一つずつ器用に通していっていました。すごい!みんな役割ができていて、その役割をとても集中してやっている共同作業ですね。さてさて、この共同作業では、素敵な物を作っていたのです。(ヒント:水族館のおみやげやさんに並ぶようですよ)お楽しみに。
それぞれの部屋にいる先生が子どもたちの発想を共同で作り上げていけるようにはヒントの声をかけてはいるのですが、子どもたち同士で、「わたしここやるね。」「じゃあ、ぼくはこっち。」な感じで子どもたちの連携プレーってすごいんですよ。
おお~。こちらのお部屋では大きな大きな段ボールを繋げたもの?に、みんなで思いっきり手を動かして豪快に色塗り。思いっきりやれるって気持ちいいよね。 色だけみると、まさしく水族館色。
手が青くなっちゃっても平気だよ~。
同じような色を使っていますが、こちらは豪快に塗ろうチームではなく、ストローを雪の結晶のような形にしたものを使ってスタンプ風に形をつけています、こちらは繊細にやろうチームな感じで丁寧に一つずつ結晶の形をつけていっていました。
豪快に思いっきりやったり、繊細に丁寧にやったりと、みんな役割がそれぞれ。自分の性格にあったことにいるかもって感じなとこもあっておもしろいですよ。大きなカメにいよいよ色つけ、なんだかリアルになってきましたよ。でも、色を塗りながら、お腹が減ってきたのかな?「カレーに見えてきた。」なんて声も。
お兄ちゃん・お姉ちゃんが造形展の共同作品づくりをしている間、雨も止んで、園庭で遊べそうだよ。今のうちに~と遊び始めたのは、満3歳のあさがお組さん。まだ、お兄ちゃん・お姉ちゃんが外に出てきてない分、あさがお組さんどんぐり拾いたいほうだいだ~。やった~。
いつも人気の遊具も使いたいほうだいだ~。
スコップだって使いたいほうだいだ~。
まだまだ来週も子どもたちの芸術の才能があちこちで開花すると思います。楽しみです。週末、ゆっくり体を休めたり、家族でいろいろなお話をしたりと楽しい時間を過ごしていてくださいね。また月曜日、待っています。