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  • 『おはしも』の意味、覚えたかな(防火防災教室)

    2022年10月19日

    「月がみえるよ!」の子どもたちの声に見上げる空は、こんなにも青い! 矢印の先にうっすら白い月が見えます。今日も気持ちのいい秋晴れです。

    柱にかくれながら、外に出ていたうさぎのもふちゃんとかくれんぼしている子がいたり。

    今日も秋晴れの穏やかな朝の光景、そして子どもたちがみんなそろったら、ホールに集合!

    今日は、小牧市消防本部から消防士さんや消防団員の方に来ていただき、防火・防災教室をしていただきました。今回のテーマは、「火災」です。幼稚園では調理員さんたちがおいしいお給食を作ってくれています。その時には火を使いますし、どのような状況で火災が起こるかわかりません。起きてしまった時に慌てず、命を守れるように動けるお話を聞き、そして、練習してみました。


    火事から身を守る合い言葉『おはしも』を紙芝居を見ながら教えてもらったよね。さあ、覚えていますか?

    お ・・・ おさない
    は ・・・ はしらない
    し ・・・ しゃべらない
    も ・・・ もどらない

    全部、答えられたかな~ 忘れないようにみんなで覚えておきましょうね。

    もし、体に火がついてしまったら、を想定しての慌てずに火を消す方法を練習。

    大変、体に火がついてますよ!!


    顔を手で覆い、小さくなります。

    床にごろごろと体を伸ばしたかたちで転がります。

    火が消えました!! よかった、よかった。

    待ってました! みんなのヒーロー、小牧のヒーロー、まもるくんの登場です。

    待ち受けにどうですか、まもるくん。

    黒い布見立てて見立てて、煙の害を受けにくくしながら避難するという練習。まもるくんが教えてくれたよね。口と鼻から煙りが入らないようにハンカチや手で覆い、体勢を低くしていくんだよね。

    最後は、火災の非常ベルが鳴り、園庭まで避難するという訓練をしました。この時も、黒い布が登場。全員無事に避難することができました!火災は起こさないようには十分に気をつけ、起きないことが1番ですが、やはり、いざという時に命を守る行動ができるように日頃からお話したり、訓練していきたいと思います。

    小牧市消防本部の皆様、どうもありがとうございました。「おはしも みんなでずっと忘れずに覚えておきます。」

     

    どんぐりも少しずつ緑から茶へと色を変えて落ちてきます。子どもたち、どんぐり落ち待ちしてたもんね。
    プーンとなんだかいいにおい。 これは、キンモクセイの匂い。 キンモクセイのお花も落ちてきて、子どもたちの遊びがどんどん広がりますね。
    みんなお部屋に戻った後に、大事においてある。きっと、また楽しかった続きをやろうと思っておいたんだな~と思うとかわいいな。

    明日は、10月生まれのお誕生会です。 みんなで、お祝いしましょう!