-
「いらっしゃいませー。」ひまわり寿司開店2日目は、みんなでお店屋さんごっこ
『ひまわり寿司』は、昨日、予定通りに無事に大盛況に開店を迎えることができました。そして、本日は、子どもたちがお店屋さんになったり、お客さんになったりしてお店屋さんごっこで楽しみました。
帽子を被ったり、エプロンをつけたりして、お店屋さん役の子も準備オッケーのよう。
お客さんになると、1人5枚の「ひまわりすしチケット」を手にしてやってきます。5枚をいかに有効に使用するかもキーポイント。「へいっ、らっしゃい!」が似合いそうな店舗ですが、子どもたちはちゃんと丁寧に、「いらっしゃいませー。」「何がいいですか?」
「これください。」「チケット1枚です。」などと、子どもたち同士で可愛くやりとり。
まずは、温かい緑茶でも、な感じでお茶を出す姿があったりと、まるで本物のお寿司屋さんだ!
こちらで、お寿司を2つ以上注文すると、あの、巨大ガチャガチャのチケットがもらえるというシステムのよう。時に、お寿司を注文していないのに、なぜかチケットをGetしていてガチャにくる子もいたり・・・チケット裏ルートあり?と笑いだったり。
お友だちと席に座り、お寿司を注文。一緒にランチにきた仲良し女子ですね。
カウンター席の他にも、テーブル席もありましたが、一時、満席状態になった時もありました。ひまわり寿司、人気だなあ。
ホールの中には、ひまわり寿司に出荷する新鮮な魚をGetする海ができていました。そうですよね、まずは、新鮮なネタが必要。
そのため、「釣り」を希望するお客様も。チケットをもらい、釣り竿を渡して海に案内します。
最後には、もう、「海に入ってとっていいですよ~。」になり、海に飛び込み、まるで「とったど~!」状態。
おつかいかばんの中から、うなぎがニョロっと飛び出てるよ。
「さあ、まぐろのかいたいしょーがはじまるよ。」
わあ、赤身がリアルですね。解体ショーの周りにはお客さんでいっぱい。
大トロいりますか~。 こちらは赤身になります。 あっちからも、こっちからも、手が上がり、そこはまるで、市場のセリ状態。
Getしたよ!
お店屋さんごっこをすると、将来、コツコツ貯蓄型、パア~っと散財型となんだか予想がつくようなおもしろい行動も見られます。
「あと、三千円あるんだよね。」(どうやら、まぐろ解体ショー狙いで使わずに残していたようです。 計画的だ!)
しかも、チケット1枚を千円だと思っているところもかわいいですよね。あれあれ!? もうすぐお店屋さん閉店しちゃうよ。早く、買ってこないと・・・
に、チケットを、まるでお札のお金のように握りしめ、「貯金しようかな」(あっ、それは、今回限りのチケットなのよ~、今、使わないと今度いつ使えるの~になっちゃうよ。)☆ 『お店屋さんごっこ』 の様子を「おうちえん」で近日公開予定ですのでお楽しみにしていてください。
☆ 心、温まるね ☆
登園時、気分がのらず、ちょっぴりさみしげに座っていた年少さんに、優しく声をかけ。「じゃがいも、見に行ってみようよ。」
じっと座っている場所から立ち上がり移動することで気分が変わるのではないか、そこまで考えての行動ではなかったのかもしれませんが、その行動がなんて素敵なんだろうと感動でした。
そして、見に行った、じゃがいも畑には、いつの間にかじゃがいもから葉が出ていましたね!
お姉ちゃんの行動により、年少の女の子も気分が変わり、お部屋へと進んでいっていました。近ごろ、ヒンヤリする朝方ですが、この場面を見て心が温まりました。このように、幼稚園では、知らない間にも子ども同士で声を掛け合い、助け合っている場面がたくさんあります。いろいろなことで、心も身体も成長していくんですね。
-
ちびっこ芸術家たちの作品どうでしたか?・ひまわり寿司開店です!(造形展)
いよいよ、本日『造形展』を迎えました。 子どもたち一人一人の個人作品や、みんなでひとつのテーマで作り上げる共同作品。どれもみんな、子どもたちの思いが入った、まさに、ちびっこ芸術家たちの作品です。
お母さんやお父さんに、「これだよ!」と自分の作品を教える姿も、みんな、自信を持ち、誇りを持って伝えていることが嬉しく思いました。そうなんです、だって、作品ってどれひとつ同じものなんてないんです。どれも、世界でひとつしかない作品、どれも芸術作品です。
最近、自分も卒園児というお母様が、今でもこの写真立てありますよ!というお話を聞きました。それが、2世代にわたりとは感動です。皆さんも、何年後かには、お母さん・お父さんになり、同じ思いになるかもですよ。『五感を感じて描こう』も、同じ題材でも、一人一人、頭の中でそれぞれの思いで物語が出来上がり、描いているところがおもしろいところです。
2階のホールが、ひまわり寿司店舗となり、本日、子どもたちの頑張り、そしてお家の方からも廃材のご協力もあり、
「ひまわり寿司 開店を迎えることができました!!!」
お店には、なんとなんと、 開店お祝い花が届きました! 手作りで出来ていて、こちらもまさに造形展にぴったり、うれしいですね!
自分たちで作り上げたものを、自分たちで楽しむって、いいですね。 ずっとずっと、ひまわり寿司は大盛況。
そうそう、まずは、海で新鮮な魚を釣り上げないとね。
海には大きな漁船で出航!
まぐろの解体ショーコーナー。うまくさばけるかな。注文したお寿司やらが新幹線で運ばれていきます。 わあ、これは嬉しくて楽しいですね!
お寿司にラーメンにポテトに緑茶も、お寿司定食かな? 「いただきまーす。」家族で楽しい思い出ができたかな? みんなで頑張るとこんなに大きなスケールで出来上がり、楽しめることができるんですね。
そして、〇〇寿司に行くと、何皿食べるとガチャガチャができるんだよ! 子どもたちってよく知ってますよね。
なので・・・特大ガチャが完成していたようですよ。 本当に回せて、本当に出てくるんです。このダンボール巨大ガチャ。すごい!
そして、こちらも大盛況、父母の会主催のゲームコーナー!!
この日のために、三役さんはじめクラス役員さんたちが準備をしていてくださっていました。ゲームコーナーでは子どもたちの楽しそうな笑顔がいっぱい。この笑顔を見るために、頑張ってくださっていたのです。本当にどうもありがとうございました。
作品を見てまわる親子の姿がとても温かく、あれ?今日は甘えん坊さん?だったりな姿もかわいかったり。お家の方に、「すごいね!」と褒めてもらい、照れていたり。お家の方に褒めていただけて、子どもたち更に自信を持ち、これからも頑張っいってくれることと思います。ただ、本日はあいにくの雨となってしまい、足元の悪い中、来ていただくことになってしまいました。(お天気さん、これからの行事はたのみますよ~)そんな中でも、皆様のご協力により、無事に終えることができました。本当にどうもありがとうございました。
☆ 結果発表 ☆ (全く造形展に関係なくですが)
ひまわり寿司でBGMとして流れていた「スシ食いねェ!」のシブがき隊。(知っていましたか? 誰?でしたか?)
あなたの推しはだあれ? の調査。う~ん、接戦でしたね。
-
明日はいよいよ造形展。準備オッケーとなりました!
いよいよ明日は造形展! 今日は、その最終展示準備のために子どもたちは半日保育になっていました。
「もう、準備できたよ!」 「明日、お寿司屋さん来てね!!」
半日保育でも朝から、園庭が子どもたちでにぎやかでした。
これからは、この雲梯や鉄棒がとてもヒンヤリするのですが、これも子どもたちは全然平気のよう。
ロッククライミング的になっている板を一生懸命によじ登っていきます。
辿りつくと、わあ、見晴らしがいいね!
高い所から赤く色づいた葉っぱを観察。「ふわふわするよ。」「赤くなってるよ。」 触ったり、目で見たり、匂いを嗅いでみたりと子どもたちは常にいろんな感覚でいろんな発見をしていくんですね。
わあ、今日はこんなにきれいな青空 ・・・ なのに、明日は雨予報 ・・・ 造形展なのにな(皆様、お気をつけてお越しくださいね)なぞに人気が続いている、びよんびよんと呼ばれているバネと共に、最近では、プッシュポップも人気(しかも、なぜか外で)。
どうしたのかな? 何かあったのかな? と1人で丸太に座っている子が気になったようです。あさがお組さんでいつも一緒に過ごしている仲間だと、すぐに様子が違うってことにも気づくんでしょうね。
「どうしたの?」 肩に優しく手をのせて、お友だちが来てくれました。
すると、自然と横に座り、よしよし。 なんて優しいの。 お友だちっていいね、仲間っていいね。満3歳児のいちばん小さな子どもたちもきっと幼稚園での仲間の大切さを感じながら成長していくのでしょうね。
お片付けですよ~、の声に、遠くにあった三輪車を年長のお兄ちゃんが一緒になって片付けてくれていたり。みんな優しいね。
桃花台ひまわり幼稚園の子どもたちはみんな優しい子ばかり・・・ な、はずが、あれれ、この小人さん。
小人さんが、一人倒れちゃってる! 早く戻さなきゃ。なのに・・・隣の小人さん・・・笑ってる。(笑ってる場合じゃないんだよ、早く助けてあげないと) 幼稚園のみんなのように優しくしないといけませんよ。
明日の造形展には子どもたちの作品、そして共同作品の展示の他に、お楽しみのゲームのコーナーがあります。三役さんはじめ、クラス役員さんたちが子どもたちが楽しめるように、笑顔になるようにと、考えてすすめていてくれました。どうもありがとうございます。子どもたち、ゲーム、とても楽しみにしているようです。明日もよろしくお願いします。
幼稚園の廊下も造形展の雰囲気を盛り上げています。きっと明日は、ここも、お家の方と手を繋ぎながら笑顔で自分の作品を誇らしげに紹介している子どもたちを想像すると、とても楽しみです。悪天候の予報ですが、気を付けてお越しください。『造形展』お待ちしています。